はいさ~い
沖縄デスク長です。
皆様お久しぶりです
今回のテーマは「リアル沖縄」
近年開発が目覚しい沖縄ですが、そんな中市内のど真ん中にこんな所が
という所を本日は紹介したいと思います。
那覇市内の「壺屋やちむん通り」です。
「やちむん」とは沖縄の方言で陶器という意味です。
皆さんご存知ですか!?
那覇市内の、それも国際通りから1本外れた所に
こんな昔ながらの沖縄の街並みが残っている事を・・・
是非とも足を運んでみて欲しいと思います
それではデスク長撮り下ろし画像満載でお送り致します!!
琉球王朝時代は交易が盛んで、その時渡ってきたのが南蛮焼と呼ばれる陶器。
首里の宝口であった那覇市壺屋に窯場を集め、
陶器産業の振興を図ったのが壺屋焼の始まりです。
このやちむん通りのみ、通りが石畳で出来ております。
約300年余の歴史あるこのエリアは独特の雰囲気があり、
国際通りの賑わいが嘘の様にゆった~~りとした沖縄タイムが味わえます!!
そして、お客さんで賑わっていたお店を覗いてみました。
「壺屋窯元 育陶園(いくとうえん)」
右側が女将さんです。(下記写真)
気さくでよ~くしゃべる女将さんです
見かけたら是非声を掛けてみてください
楽しいお話を色々伺えますよ
陶器からシーサーまで色々売っています
そして、この育陶園は、裏に体験工房もありシーサー作りなどの
製作体験も出来ます!!
という事で、女将さんに案内してもらいました!!
家の壁一つとっても、陶器の町らしく陶器の皿があしらってあり、
歴史を感じさせてくれます。
こんな路地がまさか那覇市内にあると思いますか
なんか癒されます
のんびり女将さんと散歩しながら歩いていると、
育陶園の体験工房に到着
今回は残念ながら体験は行えませんでしたが、
ロクロ体験やシーサー体験が出来ます。
店の前には陶器や陶器で出来たシーサーが並んでます。
今もなお赤瓦の屋根が残っているんです。
猫もこんな感じにの~んびりしてます。。。
そして、やちむん通りに行ったら
ココは必ず行って欲しいデスク長オススメスポット
隠れ家的カフェ「うちなー茶屋 ぶくぶく」
那覇市内に隠れ家的癒しカフェがあるなんて知りませんでした。。。
沖縄初のラジオ局として活躍した建物を改装した店内は、
静かでゆったりと風が流れる空間です。
静かな空間を本当に大切にされているお店で、
なんと10歳以下のお子様はお断りとの事!!
合わせて店内撮影は他のお客様のご迷惑になる為、
店内撮影は禁止にしている徹底振り!!
店内撮影がNGの為、外側でご勘弁を・・・
そして、店の名前でもある「ぶくぶく茶 700円」を注文
ぬるま湯のさんぴん茶の上に米で作った泡を乗せて、
味わいを楽しむ飲み物です。
ぶくぶく茶は、沖縄では古くからお祝い事なので飲まれていたお茶で、
福を呼ぶ縁起の良い飲み物とされています。
セットで付いてくるちんすこうは、お店で朝作ったものを出してくれます
時間がある方は、ボーっと時に身を任せるのも良いと思いますよ
今度本を持っていこうと思ってます
本当に落ち着ける空間です
1時間もあればのんびり散策が出来るスポットです
もう沖縄常連の方や、昔の沖縄に興味がある方、
国際通りから少し外れて琉球タイム
(沖縄ではうちな~タイムと言います)
を味わってみてはいかがですか
そんな「壺屋やちむん通り」を巡るのに打ってつけの物があります
電動アシスト付き自転車ベロタクシー
2時間観光「壺屋ヤチムンツアー」
お二人様利用¥5,500/1台あたり
お一人様利用¥3,500/1台あたり
http://nippon.his.co.jp/op/opdesk/kanko.htm#007
のんびりとしたベロタクシーで、のんびりとした街並みを
地元ドライバーのガイドをのんびり聞きながら回るのは
まさにやちむん観光にピッタリです
是非ご体感あれ
それではまた~