日常生活 2016.10.25

リオ市内を走る公共バス内では、特に夕方の帰宅時間帯になると売り子が現れます。
大概こんなスタイルで後ろの降車扉から乗り込んできます。

Vendedor


売り子がバスに乗る際はバス運転手と交渉。運転手がOKすれば乗せてもらい、車内販売を行うようです。

見返りとして、運転手と、バスによって同乗しているコブラドール(料金徴収係)に販売用のお菓子をおすそ分け。


売っているものは2レアルから5レアルくらいの駄菓子。
売上げがかんばしくないと、営業そこそこでバスを降りて次のバスを探します。


買ってみた

Pacoquita


うぅん、まぁ普通のお菓子だ。

ブラジルでは通勤に長い時間をかけて職場に行く人も多く、移動中の小腹満たしは大事なことなのかもしれない。


※公共バス内では強盗も頻発しています。タクシー、メトロ移動をお勧めいたしますが、
ご利用の際にはくれぐれもご注意ください。

Vendedor2


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