リオ市内を走る公共バス内では、特に夕方の帰宅時間帯になると売り子が現れます。
大概こんなスタイルで後ろの降車扉から乗り込んできます。
売り子がバスに乗る際はバス運転手と交渉。運転手がOKすれば乗せてもらい、車内販売を行うようです。
見返りとして、運転手と、バスによって同乗しているコブラドール(料金徴収係)に販売用のお菓子をおすそ分け。
売っているものは2レアルから5レアルくらいの駄菓子。
売上げがかんばしくないと、営業そこそこでバスを降りて次のバスを探します。
買ってみた
うぅん、まぁ普通のお菓子だ。
ブラジルでは通勤に長い時間をかけて職場に行く人も多く、移動中の小腹満たしは大事なことなのかもしれない。
※公共バス内では強盗も頻発しています。タクシー、メトロ移動をお勧めいたしますが、
ご利用の際にはくれぐれもご注意ください。