Bom dia!
Adega do carioca ですー!
最近肌寒い日が続いているリオです特に朝晩は気温が16度まで低下。
えっ、大したことないじゃん!と思われるかと思います。
しばらくブラジルにいるとちょっとの冷え込みでも寒い!と感じジャケットを引っ張り出すようになってしまいました。
それはさておき、先週午後休があったのでリオの宇宙博物館に行ってきました
Museu de Astronomia e Ciências Afins
通称MAST
この博物館はサンクリストバンフェイラが開催される会場の裏手の小高い丘の上にあります。
夕暮れ時に見渡す景色は素敵で、天文に思いを馳せながら素敵な時間を過ごすことができました
館内には何点もの天体望遠鏡やカメラが展示されていました。
ドイツ製、フランス製と様々です
惑星についての説明&展示もあります。
かの有名なアルベルトアインシュタインも調査のためブラジルに来たのだとか!
ぜひ行ってみてください♪
MAST
http://www.mast.br/
Bom dia!
Adega do cariocaです。
この時期、ブラジルではFESTA JUNINA(6月祭り)というお祭りが各地で行われます。
簡単にいうとブラジルの収穫祭で、起源はヨーロッパ。キリスト教聖人の祝日を祝う意味でも各地でこの時期祭りが開催されております。
雰囲気は日本の夏祭りに似ています
ブラジルの収穫祭は、会場にくる人の衣装も特徴的で男女ともに農耕民をイメージしたもの。
男性は格子柄のシャツに麦わら帽子、
女性はおさげ髪にそばかすを付けたメイクをしたり、子供達もコスプレをしたりと楽しんでいます
お祭り会場では、食べ物を始め様々な露店が並びます
食べ物はトウモロコシやトウモロコシを使ったスープなどの料理から、
お祭りによってはfood truckイベントで見かけるハンバーガー屋さんの屋台、串焼きの屋台などもあります
ライブ演奏なんかもあります。ブラジルの伝統音楽から最新のロックまで、
またクアドリーリャと言ってみんなで輪になって踊るものもあります。
日本でいう盆踊りのようなものですね!!
地域によっては7月に開催されるところもあります。
ぜひこの期間ブラジルにいらっしゃる際には行ってみてください♪
Bom dia!
Adega do cariocaです
先週のことですがブラジル国立博物館に行ってきました。
場所は、オリンピック&パラリンピックで開会式などが行われたマラカナンスタジアム近く
ズバリ、展示物の点数と内容に驚きの連続でした
その内容・・・
動物のはく製、本物の魚の化石、本物の隕石、本物のミイラ(それも何体も・・)
まずは、
ガオォォォッ・・・・!!!っと恐竜のレプリカがお出迎え
魚と思われる化石。保存状態良好です。
あえて正面から映していませんが、横たわっているのがミイラの一つ。
推定24歳頃の女性で、身長140-145㎝くらいだそうです。布でくるまれているものから、そうでないものまで様々な保存状態です。
博物館の目玉「ベンデゴ」
バイーア州の川に実際に落下した巨大隕石。重さ5000㎏以上。(触ってもOK)
平和なリオデジャネイロにこんなにインパクトのある物が眠っているとは!という印象です。
UFRJ(リオデジャネイロ連邦大学)の研究生達が各所にブースを構えて、
研究成果の発表や顕微鏡で見れる小型の昆虫類の説明などをしていました。
UFRJの日々の研究と汗と涙でこの偉大な博物館は支えられ、発展しているのですね。
外にはお散歩するのに気持ちいい公園もありまーす☆
ブラジル国立博物館(MUSEU NACIONAL)
http://www.museunacional.ufrj.br/
毎日10:00-17:00 ※月曜日のみ12:00-17:00