みなさま、こんにちは
毎日のようにワクチンのニュースがアップデートされていますが、
日本以外ってどうなってんだろう??。。。
ということで、本日はタヒチの事情をお伝えさせていただこうと思います
タヒチでは、新型コロナのワクチン接種が2月より始まっており、
3月半ばより全市民誰でも接種できるようになっております。
場所はというと、各市町村の公共の場を利用
しかも、予約なしで誰でも受ける事ができるんです
その中でも、不定期に主に週末に設置される大統領府内の大広場を使ったワクチン接種会場が人気です。
なぜなら、こちらの接種会場では18歳以上ならどこに住んでいる人でも利用できます!
(過去にコロナにかかった人は6か月の期間を空けないといけません)
予約なしなので、来た人から順番に医療関係の専門家の方の問診を受けてワクチンの接種となります。
時間帯により込み具合は若干変わりますが到着して接種が終わるまで30~40分ほど。
接種後は人によって異なりますが、15~30分の会場での待機時間がありコーヒーや水など利用できるようになっております
待機時間を入れても大体1時間ほどで終了です
接種すると、接種した日付、ワクチンの種類など記載したワクチンの記録の証明が発行されます
5月14日時点でのタヒチ島のワクチン接種状況は、
人口の約18%にあたる約52000人が少なくとも1回以上接種をしており、
内、約34000人が2回目の接種もしくは接種が完全に完了しております
医療関係者や、高齢の方はもとより、
観光業などのサービス業に携わる人たちはワクチン接種を進んで行っております。
5月1日よりワクチン接種が進んでいるアメリカからのお客様限定とはなりますが、
一般観光の方の入国も始まり、少しずつ状況が変わってきているのが実感できるようになってきました
タヒチはこれから乾季に向かって過ごしやすい気候に向っております。
美しい海や自然は変わらずここにあります
この状況が落ち着いたらぜひタヒチにお越しくださいね