Привет(プリヴィエト)!
大理石でできたアバンギャルド都市アシガバート。
刺激が強すぎて1日滞在するだけで目が疲れちゃいますが、均衡にホッコリする観光地があるのでご紹介します。
まずは、世界遺産ニサ遺跡。
アシガバートから車で20分程の距離にあります。
わずか20分でこれほど違う景色が広がるのかぁ。
周りを自然に囲まれたのどかな遺跡で、何となくホッコリします。
遺跡では必ずローカルガイドが専属でついて、遺跡の説明をしてくれます。
シルクロードの通り道にあった遺跡だけあって、アジアと欧州文化が交じり合った文明だったようです。
この遺跡で発掘された調度品は、アシガバート国立博物館に展示されています。
国立博物館と合わせて見学すると、ローカルガイドの話とリンクしてさらに面白いです。
続いて、もう一つのホッコリポイントは、トルクメニスタンの国章に関係します。
それは、トルクメニスタンの国馬『アハルテケ』牧場見学。
アシガバートから車で40分くらいの場所にあります。
毛並み、容姿が美しいアハルテケは身体も強くトルクメニスタンの誇りです。
この牧場は、毎年開催されるトルクメニスタンの国のレースで数多くのチャンピオン馬を排出するファームだそうです。
身体が細い割りに本当に力強い馬達を見ていると、トルクメニスタン人の本質を見ているようですね。
でも、こんなお茶目な動きもします。
おっ、トルクメニスタン犬のオフチャルカもいました。
この犬の特徴は耳が以上に小さくて、力強い!
『おー、よしよし』と身体を摩ってあげたら、体当たりをされ思わず尻餅。
じゃれてるつもりでもかなりパワフル犬ですから要注意です!
帰り道、アシガバートの近くにある中央アジアで一番大きいモスクに立ち寄りました。
500人が一度にお祈りをささげられる広さだそうです。
折角ですので、トルクメニスタンの食事もご紹介しますね!
こちらはランチで立ち寄ったレストラン。
料理はウズベキスタンとほぼほぼ同じですね。
味は素朴ですが、日本人の口にあった味付けで、お肉もとても柔らかい!
もちろん、プロフもおいしい!
干しぶどうとナッツのデザートなんて、田舎のおばあちゃんを思い出させてくれました。
あとこの旅で忘れられない味となったのが、アイラン!
アイランとは、ヨーグルトと塩と水を混ぜた飲み物です。
4月中旬だというのに36度を越える暑さ・・・。
乾燥しているのでそれほど暑さはは感じませんが、やはり暑い!!
そこで進められたのが、アイランです。
癖のある飲み物ですが、トルクメニスタンで飲んだアイランは本当においしかった!
是非皆さんもトライしてください。
さぁ、いよいよ次回はトルクメニスタンのハイライト『地獄の門』です。
アシガバートとのギャップも含め、お楽しみに!!
では、Пока(パカ)!