ホテル 2006.08.25

昨年より行われていた大掛かりな改装をようやく終え、 新しく生まれ変わったSteigenberger Fra Eingang STEIGENBERGER FRANKFURTER HOFにフランクフルト支店からぞろぞろと6人で行ってまいりました。

というのもホテル内にてCasino Royalというパーティーが催され、私たちも業界関係者としてお招きいただいたのです。


スパイ風の男性に出迎えられ会場へ入ると、ジェームスボンド風に演出されていて、ルーレットやトランプテーブルが並び、華やかで少しミステリアスな雰囲気。

そんな中登場した司会のMaleneさん(元お兄さん)の肉体美と色っぽさにHISスタッフ女性陣は目が釘付け・・・彼女の進行でホテル研修生によるボンドダンス、豪華商品(ドゥバイ行き航空券プラスSTEIGENBERGERドゥバイ7泊分宿泊券)の当たるくじ引きなどのプログラムが行われ、大盛況でした。

途中ホテル総支配人の方ともお話しする機会がありましたが、さすがサービス業のトップ、大変気さくで親しみやすい方でした。

そして、(私にとって)ハイライトである料理もやっぱり一流でした!お洒落なパーティーフードに紛れてしっかりとフランクフルトの郷土料理、Rippchen(豚あばら肉をゆでたもの)、Grüner Sosse(サワークリームに様々なハーブを加えたもの)やじゃがいもなどのコーナーもありました。


と、パーティー自体も楽しかったのですが、その後セールスアカウントマネジャーのMさんに新しく改装された客室をみせてもらえることに! トーマスマン・スイート、スタジオスイートなど普段は宿泊客でないとお目にかかれないゴージャスな部屋を次から次へと見せてもらいました。


FRASTGB Himmelbett

トーマスマン・スイートはお部屋からホテル正面玄関の入り口上部のテラスへ行けるようになっていて、フランクフルトの夜景を独り占めできる、なんとも贅沢なお部屋です(写真は別室のものです)。また、スタジオスイートのバスルームにはキャンドルの灯りにほんのりと照らされるバラの花びらの浮くジャグジー・・・うっとりしてしまうほどロマンチックです。お風呂に浸かりながらテレビが観られるよう、スクリーンまで設置されています。なんと一部のスイートにはバスルームに専用サウナまで・・・ そして新しく改装された客室のドアの横には見慣れないカメラのようなものが。これは、室内から訪ねてきた人をモニターでチェックするためのビデオカメラでした。 とにかく細部まで贅沢で、スタッフ一同大興奮でした。


全員が「一生に一度でいいから泊まってみたい・・・」と遠い目になって終えたホテル見学。あらためて、フランクフルトの顔とも言える一流ホテルの底力を実感したのであります。


(エス)

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