年末年始ツアーでドイツはフランクフルト空港を出発し、アイスランドへ行ってきました。
まずはゴールデンサークルと呼ばれる観光エリアのご紹介。地球の割れ目「ギャウ」のあるシングヴェトリール国立公園(National Park Thingvellir)、グトルフォスの滝(Gullfoss waterfall)、間欠泉「ゲイシール」(Geysir)などまさに「ゴールデンサークル」(Golden Circle)と呼ぶにふさわしいハイライトシーンが集まっています。
現在ゲイシールは噴水活動を停止していますが、ゲイシール間欠泉のすぐそばにある「ストロックル間欠泉」(Strokkur)が活動し、観光客を楽しませてくれます。こちらの間欠泉は数分間隔でお湯の柱を吹き上げます。
アイスランド語で「黄金の滝」という意味のグトルフォス(Gullfoss waterfall)は、南アイスランドに位置し、首都レイキャヴィック(Reykjavik)から車で約2時間で行くことができます。グトルフォスの滝では、滝つぼのすぐそばまで遊歩道があり、迫力満点の滝を間近に見ることができますが、「落ちたら最後救いようがありませんので、特にお子様は気をつけてください」という現地ガイドさんのお言葉。滝に近づいてガイドさんが誇張していたのではないことが理解できます。
大晦日の夜は各家庭が上げる打ち上げ花火が寒空に花咲きます。地上線上360度にぐるりと見える盛大花火はまさに圧倒!
個人宅からあがっているとは思えない大きな連続打ち上げ花火が夜空に咲き続けます。
そしてアイスランドといえば、やっぱりオーロラ!自然が相手ですので、毎晩見えるわけではありません。ガイドさんのお話によるとアイスランドの人にとってはオーロラは身近なもので1週間も冬のアイスランドにいれば、オーロラを見るチャンスに恵まれることが多いのだとか。私たちも毎晩天気予報を気にしながら、夜空を見上げていました。そして見えました!!!
すばらしいオーロラテレビでしか見たことのない不思議な幻想的な情景が夜空に”すーっ”と現れるのです。
内容の充実したHISツアーはお薦め!
ぜひご参加ください。アイスランド週末パック
(陽)