もうすぐ夏休みですね
夏と言えば、青い空!白い雲!青い海!白い砂浜!
…というように海に行きたくなるのは日本人DNAに「夏=海」と刻まれている故でしょうか。
(勿論「夏=山」という方もいらっしゃると思いますが)
最近お問い合わせが多いのは、里帰り便に並んで「どこでもいいので泳げる所」
…どこでもいいんですか?
頑張ればマイン川でも泳げますよ?(冗談です)
しかも今年のドイツは寒い!
7月に入ったというのに、最高気温が22度程度の日々が続いています。
暖かい国で泳ぎたい、お子さんを暖かい所へ連れて行ってあげたい…その気持ち、よく分かります。
日本だと大凡どこの海でも泳げますが、ヨーロッパで夏に泳げる所というのは意外と限られています。
代表的な場所としては
ギリシア、マヨルカ(スペイン)、マルタ島(マルタ共和国)、南イタリア、南フランス
少し離れてチュニジア、ドバイ(アラブ首長国連邦)…
…あまり多くはないですね。お問い合わせもギリシア、マヨルカ、マルタが主です。
そこで今回ご紹介するのが クロアチア!
実はアドリア海に面していて、アドリア海の向こうはイタリア、という温暖な気候区なのです。
クロアチア@ポレチュ
お勧めはアドリア海の真珠と呼ばれるDubrovnik(ドブロヴニク)。
ご存知の方も多いと思いますが、あの「紅の豚」や「魔女の宅急便」のモデルになったといわれる都市です。
フランクフルトからは直行便が出ていますし、なんとヌーディストビーチもあるそうです。
観光業がメインの都市なので、英語も殆ど通じるようです。
ドブロヴニクだけでなくアドリア海沿いの地域は海が澄んでいて、とてもキレイです。
スロヴェニア寄りのPorec(ポレチュ)やPula(プーラ)という都市は非常にマイナーですが、
ドブロヴニクに負けず劣らずキレイな所です。
でも旅行中アジア人を一人も見かけませんでした…英語もドイツ語も通じなかったし
現地の人に聞いてみたら、基本的にイタリア語、クロアチア語、スロヴェニア語しか通じないそうです。
←深夜12時です。
海が見たくなったら、ちょっと足を伸ばしてクロアチア、なんていかがですか?
でもクロアチアってどうやったら行けるの?と思う方はいつでもお問い合わせ下さい。
あ、でもこの辺の海は砂浜ではなく砂利浜というか石浜なので海用のスニーカーをお忘れなく♪
素足で遊ぶには危険地域です。
(アル)