おいしいものがたくさんあるドイツ
その中でもパンの種類は「世界一」パンの消費率も「世界一」とも言われるドイツ
種類が多い理由の一つは、ドイツ内の各地域の伝統パンが大事にされているということ。もう一つの大きな理由は、ライ麦を始めいろんな穀物をパン作りに使うため、必然的にパンの種類が膨大になっていることが挙げられます
日本で食するふわふわとした食感というよりも、しっとりと目の詰まった重い口当たりのパンがドイツパンです。
ドイツのパンはライ麦を水と合わせて発酵させたサワー種を使って作られるのが一般的で、主体であるライ麦は高ファイバー、低脂肪でミネラルや繊維質に優れ栄養バランスがよくヘルシーなのです。
フランスパンやイギリスパンは小麦粉が主体ですが、ドイツパンはそれ以外にもライ麦粉が主体のものが多く、それらの全粒粉で作られるパンもとても味わい深いです。またそれにきび、からす麦、大麦などが混ぜられ、食感的にも食べ応えのあるパン
が多く存在します
重い、ずっしりとした味のあるパンに仕上げることで、味の濃いお肉料理にもよく合います。日本のパンとはまた違うドイツパンを是非一度ご賞味下さい
ドイツの街にはベーカリーカフェがあちこちにあり、必ず温かいコーヒーと具たっぷりのサンドイッチがあります。はさむ物は、肉
・魚
・チ-ズに野菜たっぷり。味付けは実にシンプル。パン
のおいしさと具のおいしさを同時に味わうことができます。
毎日の通勤途中では何軒のパン屋さんを通ることか。。。
そして出勤途中にパンを買う人の多いこと。
朝の電車内、通りをすれ違う人たちの中に朝食のパンをぱくついている人たちに必ず遭遇します
パン屋さんへは朝一番に出向くべし!
焼きたての新鮮なパンが所狭しとカウンターに並べられています。
ランチ時に行くと、その種類もだいぶ減ってしまいます。。。
ビールやソーセージのみならず、ドイツへ起こしの際は、是非一度ドイツパン
をお試し下さい
(TK《ト○コ航空》)