フランクフルトでお土産を買う、第4弾です。
前回ご紹介したスーパーに実際に入って見ませう
今回の写真は全て「REWE」(レーヴェ)で撮ってきました。
ドイツでは大体どこのスーパーも入り口が遊園地のエントランスみたいになっていますが、気にせず入りましょう。
ちょっとお土産多めに買うからカートが欲しいわ、という方は1ユーロか2ユーロをご用意下さい
カート同士は鎖で繋がっているので、穴にお金を差し込んで鎖を切り離して一緒にエントランスをくぐります。
ここからはお買い物タイムの始まりです
まず、ばらまき用のお土産としてお勧めはこちら
これ全部スープの素です
日本では見かけないKnödelsuppe(クネーデルズッペ/クネーデルスープ)があります。
Knödelというのは、日本語で言えば肉団子です。
Leberknödel(レバークネーデル)は文字通りレバーの肉団子
臭みも少ないので、レバーが苦手…という方でも多分大丈夫です
私はレバー好きなので保証はできないですが。。。
日本でもよく見かける「クノール」も日本よりずっと種類が豊富です
フランクフルトにはMaggie(マギー)の専門店もありますので、それは次回にでも。。。
…あれ?マギーって日本で売ったっけ…?マギーもインスタントスープのブランドです。
これに関しては説明は不要かもしれませんね。
ソニプラなどでよく見かけるチョコレートです
日本で買うと250円ぐらいしますが、勿論本場で買えば100円ぐらいです
更に日本よりも種類が豊富
写真では1.59ユーロとなっているものありますが、これはちょっとした子供の顔くらいの大きさがあります。
大きいのをひとつ食べきったら、顔が吹き出物だらけになりそうです。。。
HARIBO(ハリボー)のグミ
これも日本だったらソニプラなどで買えますが、やっぱり少し高いですよね。。。
一番有名なのが、おそらくGoldbären(ゴールドベーレン)
クマの形をした少し硬めのグミです。
他にもHARIBO製のコーラ味のグミは日本でよく見かけると思いますが、やはり本場、種類が多いので、日本では見かけないタイプのグミをお土産にいかがですか?
お菓子が続きますが、個人的なお勧めLeibniz(ライプニッツ)
見た通りクッキーの上にチョコレートが乗っているというアルフォートみたいなお菓子です。
これもいくつか種類がありますが、お勧めは写真左上のノーマルなタイプです。
Leibnizはどのタイプでも満遍なく美味しいので、ハズレがありません
チョコレートの乗っていないクッキーだけのもあります。
優雅な午後にコーヒーや紅茶と一緒に食べ出すと止まりません。。。
少しお菓子から離れて。。。
スーパーでもワインの購入が可能です。
産地別に別れているので、ぜひぜひこの機会にドイツ産のワインもお試し下さい
ドイツワインは基本的に白ワインです。
寒冷な気候の関係上、赤ワインはあまり作れないそうです。
そう言えば赤ワインが有名な場所は暖かい所ばかりですね。。。ボルドーとか。
フランクフルトではApfelwein(アップフェルヴァイン/りんご酒)が有名です。スーパーでApfelweinも購入可能です
但し、フランス産のシードルとは全く別物なのでご注意下さい
ドイツ!と言えばビールとソーセージと黒パン
というわけで、お土産に黒パンなんてどうでしょう?
勿論焼き立てのパンを買って、なるべく早く食べきらないといけないと思いますが。。。
ドイツ語で一般的なパンはBrot(ブロート)です。
他にも○○taschen(~タッシェン)というパイのようなパンもあります。
個人的なお勧めはTopfentaschen(トップフェンタッシェン)
カッテージチーズが入った菓子パン(?)です。
これはスーパーではあまり売っていませんが、普通のパン屋さんで売っています。
パン屋さんについての詳細は過去ログにありますので、興味のある方はちょっと覗いて見て下さいね
http://ameblo.jp/his-frankfurt/archive1-200709.html
(アル@この記事書いてたらTopfentaschenが食べたくなりました)