大分開いてしまいましたが、フランクフルトでお土産を買う。その5です。
マ ジ で ?!
と思った衝撃の事実があったので、前回のお土産記事とはちょっと話が繋がらないのですが、フランクフルトでお土産を買う。その5です。
先日、何の気なしに休憩中にフラフラとフランクフルト支店近くにあるデパートKarstadtの地下の食品売り場を歩いていたら、日本語がふいに目に入ったので、あれ?なんだろう?と思って読んでみると…
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フランクフルトのベスメンヒェンの歴史
ベスメンヒェンはフランクフルト地域の銘菓です。創業以来その製法はほとんど変わっていません!マジパンに3つのアーモンドを加えて焼いて半球型にしています。
ベスメンヒェンの歴史は銀行家ベスマン家から始まりました。1838年の当時はアーモンドが4つで4人兄弟のモーリッツ、カール、アレクサンダーとハインリッヒの為に盛大な昼食後に出てきたのが始まりです。
ハインリッヒが1845年に死んだときアーモンドは1つ少なくなりました。1863年のフランクフルトの諸侯会議を通して、多くの賛同と承認のもとに街境を越えて知れ渡ることとなりました。
かつての富豪や貴族達に与えられていたベスメンヒェンは、今日に至るまで愛されている銘菓です。
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知 ら な か っ た ー!
フランクフルトに住み始めてもうすぐ丸2年が経とうとしてるのにこんなお土産があるなんて知らなかったー!
Bethmännchen(ベートメンヒェン)なんてお菓子知らなかったー!
*看板の表記はベスメンヒェンとありますが、ベートメンヒェンという読み方の方が正しいです。
でもだって地球の歩●方とかに書いてないし!
言ってよ!誰か教えてよ!今日の今日まで知らなかったよ!
Bethmännchenはマジパンに3つのアーモンドがついた焼き菓子です。(写真はWikipediaより)
味はマジパンそのものなので、食べなれないとちょっと癖があるかもしれません。。。
この看板を見かけて思わずかぶりつきで読んでしまいました。
ものすごく怪しかったと思います
これを見つけた時、ちょうど友人が遊びに来ていたので迷わずお土産に渡しました。
あまり知られていないフランクフルト銘菓なので、日本に持って帰るとちょっと自慢できるかも
以上、地球の歩●方に載っていない現地お土産情報でした
←宜しければご協力をお願い致します。
アル@聞いてないよー←古過ぎて新しい。