2015年に入り、海外旅行に行こうと計画している人も多いのでは???
旅行といったら、お土産探しも楽しみの一つですよね
今日はリッチだけど、ドイツならではのお土産を紹介したいと思います
その名も、「Steiff(シュタイフ)」といいますが、ご存じですか( ・ω・)?
最近では、東京の青山に店舗があったりと、
日本でもますます有名になりつつある、ぬいぐるみです
H.I.S.フランクフルト支店一、ぬいぐるみ大好きと言っても過言ではない私が、
シュタイフの良さについて、僭越ながら説明しちゃいます(`・ω・´)ゞ
勝手ながら、我が家のシュタイフのご紹介です
左からネズミ、コブタ、イヌ、アライグマです。
アライグマが一番古く、20年前くらいですかね
でも、そんなに古くても毛並みの良さは健在です
おすすめポイントですね
キーリングテディベアとモルモットです。
ちなみに、この素朴なモルモットが一番のお気に入りです(*´艸`*)
シュタイフの創設者は、「子どもたちには最高のもの」を与えることがモットーでした
どのぬいぐるみにも、モヘア、アルパカ、ファーと呼ばれる耐久性が強く、
肌触りがが良く、本物の動物の毛並みを出せる高級な素材が使われてます
また、シュタイフの代表と言ったら、なんといってもテディベアですね(・(ェ)・)
素材はもちろんですが、テディベアは1つずつ手作りのため、値段もそれなりです
ですが、一生モノのぬいぐるみになることは間違いないです
クマといえば、日本の代表。。。いえ、熊本代表のくまモンも実はコラボレーションしてます
ところで皆さん、気づいておりますでしょうか?
シュタイフには耳がある動物には、左耳にタグが付けられております
「Knopf im Ohr=ボタン イン イヤー」と呼ばれ、偽物の商品と間違われないよう、
タグがボタンで留められているのです
ちなみに耳がない動物、例えばひよこは左手に、手もないヘビなどにはしっぽ部分にタグがついてます
基本は黄色いタグですが、くまモンのような限定商品には白地に赤文字のタグが付けられます。
凝ってますね~
シュタイフの商品は、KarlstadtやGareria Kaufhofといったデパートの、おもちゃ売り場で購入できます。
赤ちゃん用のぬいぐるみなどもあるので、ぜひ見に行って下さい
なお、商品は様変わりすることが多く、例えば私が持っているぬいぐるみはすでに購入するのがほぼできません(`;ω;´)
「次回の旅行で買えばいっかー」と思っていると、商品がなくなってしまうのでご注意を
もっとシュタイフについて知りたい方は、シュタイフミュージーアムがドイツにはあります
ただ、悲しいことに現在改装中につき閉館中です
3月以降、リニューアルされたシュタイフミュージーアムに是非行ってみてください(・ω<)
■Steiff Museum
Margarete-Steiff-Platz 1, 89537 Giengen an der Brenz
http://www.steiff.com/site/de/das-museum/
※2015年3月1日まで、改装工事のため閉館となっております。
こーんなにかわいいアザラシのぬいぐるみに迎えられ、大興奮で鼻血が出るかと思いました
中はもちろん全てシュタイフのぬいぐるみでデコレーションされてます。
ぬいぐるみが好きな方は間違いなくテンションがMAXに上がる場所です
ちなみに、上のアザラシを本気で買おうと思いましたが、売ってませんでした
【行き方】
フランクフルトからはIC,EC,ICEのいずれかでULM HBF(ウルム中央駅)まで向かい乗り換えます
ウルムからはREで最寄り駅のGiengen (Brenz)(ギーンゲン(ブレンツ))へ行きます
所要時間は約3時間、料金は片道約75EURになります。
最寄り駅からは徒歩約15分です
駅を降りたら標識があるのでそれに沿って行けば博物館に到着します。
ギーンゲン自体は非常に小さい街なので、帰りはウルムの観光をしてフランクフルトへ帰ることもできますよ
博物館ではデパートには売っていないぬいぐるみもあるので、ぜひ行ってみてください
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせを
H.I.S. フランクフルト支店
069-5600-510
fra@his-world.com
http://www.his-germany.de/