こんにちは
フランクフルトは最近暖かくなったり寒くなったり、まだまだ不安定なお天気です
今週も最高気温20度までいかず、肌寒い1週間になりそうです。。。
お出かけの際は上着を忘れずにっ
さて、どこの国でも旅行中の食事をどうしようかと迷う人も多いのでは?
そんな方のために、ドイツでまさに今しか食べれない「Spargel(シュパーゲル)」をご紹介します
シュパーゲルはドイツ語で、アスパラガスです。
日本でアスパラガスと言うと、「緑色のアスパラガス」ですよね
ドイツだと、シュパーゲルというと「ホワイト・アスパラガス」、
緑色のアスパラガスは「Grüner Spargel(グリューナー・シュパーゲル)」といいます。
毎年出荷の時期が決まっており、今年は「4月中旬から6月24日」が出荷日になっているようです
約2ヶ月くらいしか食べれない、特別メニューなのです
しかも、グリーンアスパラガスとは違い、太くて長く、物によっては30cmを超えるのではないでしょうか?
当然普通のお鍋では茹でられず、縦に細長いシュパーゲル用お鍋があるくらいです
付け合せは、ハムとゆでたジャガイモが一番オーソドックスですね
我が家はこれにバターソースをかけて食べますが、
レストランだとオランデーズソースが多いですかね
@ Zu den 12 Apostteln
Rosenbergerstraße 1, 60313 Frankfurt am Main
シュパーゲルに付け合せは、新じゃがいもと鮭、オランデーズソース付きです
こんな感じで、アスパラガスを6本くらい食べます
最初は「エッ」と思うかもしれませんが、意外とぺろっと食べれます。
ちなみに個人的には、シュパーゲルの先っぽ(先端の頭部分)が一番おいしいです
期間限定特別メニューですので、いろんなドイツレストランの看板には、
「Spargel」の文字を見かけるかと思います。
日本では北海道以外だと暖かすぎて育たないそうなので、
本物のホワイト・アスパラガスを食べる機会は少ないのではないでしょうか
瓶や缶に入っているホワイト・アスパラガスとは比べ物にならいおいしさです
見つけたら是非食べてみてください
H.I.S. フランクフルト支店
069-5600-510
fra@his-world.com
http://www.his-germany.de/