都会の喧騒を離れ、自然たっぷりの離島、
ラマ島(南丫島・Lamma Island)
でゆったりとした1日、日帰りリゾート、
はいかがでしょうか
ラマ島は、ランタオ島(Lantau Island)、香港島(Hong Kong Island)
に続き、3番目に大きい島です。
西洋人も多く住んでいる、田舎の漁村といった感じの島です。
香港中心地では見ることのできない清々しい深い自然、美しく閑静なビーチ
があり、そこはまるで香港ではないような雰囲気のリゾート島です。
もちろん、地元香港の人たちにも人気があります
ラマ島へは、中環(Central)から、フェリーに乗って行きます
ラマ島には、榕樹湾(ヨンシューワン)と索罟湾(ソックーワン)の2つの埠頭があり、今回は榕樹湾(ヨンシューワン)行きに乗りました。
フェリー情報 ※料金は予告なく変更となる場合がございます。またタイムテーブル・その他の詳しい情報は
フェリー情報をクリック
榕樹湾(ヨンシューワン)行き
乗り場:中環(Central)フェリーターミナル4番埠頭
運行時間:6:30~23:30(約4~15分間隔)
所要時間:【普通フェリー】約35分 【快速フェリー】約25分
料金:【月~土】*普通フェリー*大人HK$11.8 小人HK$5.9
*快速フェリー*大人HK$16.8 小人HK$8.4
【 日 】*普通フェリー*大人HK$15.6 小人HK$7.8
*快速フェリー*大人HK$21.6 小人HK$10.8
索罟湾(ソックーワン)行き
乗り場:中環(Central)フェリーターミナル4番埠頭
運行時間:7:20~21:40(約60~90分間隔)
所要時間:約35分
料金:【月~土】大人HK$14.8 小人HK$7.4
【 日 】大人HK$19.6 小人HK$9.8
心地よくフェリーに揺られ、ラマ島へ。
フェリーから降りた途端、気持ちのいい空気が流れてきました
フェリー埠頭からの景色です。うっとり。天気も味方し、快晴です
榕樹湾(ヨンシューワン)近くの街中は、海を望める海鮮料理店や、西洋風なバー
など飲食店が多くあります。もう少し奥に進むと、フレッシュフルーツや新鮮野菜
を売っている八百屋や酒屋
さん、小さなかわいい雑貨屋さん等があります。小さい頃、私の田舎にあったタバコ屋さん(タバコとかアイスクリームとかお菓子とか売っていた小店)のような店もありました
ラマ島の住宅のほうの景色です。かわいらしい
が小高い丘に建っています。きっと
からの眺めはサイコーなのでしょう!
そして山の中には、もう一つの埠頭、索罟湾(ソックーワン)に続く、
ハイキングコースがあります
アスファルトでしっかり舗装されていて歩きやすいです。
山の上に行けば行くほど細ーくなります。
反対側から来た人たちと「ハロー」「センキュー」とか
声をかけながら、道を譲り合います。
この自然が、みんなの心を穏やかにしいているようでした。
途中に、かわいい雑貨屋さんや、海水浴用のマットや浮き輪などを
売ったお店などがあります。
中国デザート「豆腐花」が食べられる露店のようなお店もあります。
ここで少し休憩しました。
そして、たっぷりの自然の中で深呼吸しながらゆっくり歩きます。
まるで、昔の田舎のばーちゃん家にタイムスリップしたみたい。
気分は、「となりのトトロ」のメイでした
そして、今回は索罟湾(ソックーワン)には行かずに、
洪聖爺海灘(ホンセンイェービーチ)へ行きました。 この日は平日だったので、人がまばらでとってもいい感じでした
写真奥に見える塔のようなものは、ラマ島のシンボル的存在、火力発電所です。
こちらのビーチは、ちゃんとライフセーバーもいますし、シャワー室など設備も完備されていて、安心して海水浴ができます。
ちょっとしたお店屋さん、お食事処もありますので、小腹が空いても大丈夫です
ゴミもなく、キレイなビーチでした
そして私は、再度、榕樹湾(ヨンシューワン)へ戻りました。
お腹も空いてきたところで、海を臨みながら海鮮料理店で
海鮮料理とビール
を堪能
ほとんどの海鮮料理店は、水槽を完備しており、
注文後、その新鮮ピチピチな魚介類を調理してくれます
屋根のついたテラスのような場所で食べる
波の音、潮風を感じながらの食事
サイコーです
夕方には、沈む夕陽をみながら食事ができます
ロマンティックです
軽い運動(ハイキング)と、大自然に包まれたことで、
帰りには、リラックス&リフレッシュできていました。
香港でリゾート気分を味わいたいとき、
香港の違った一面を見たいとき、
リラックス&リフレッシュを求めるとき...etc.
ラマ島、オススメです
以上、
ダイナマイコでした
see you
-
投稿: イーペイコウ -2007年9月13日 (木) 06時59分
■無題
香港旅行で今回はラマ島行こうと思っているのですが情報が少なく、ガイドブックも同じ事しかのっていません。シーフドは有名ですか? -
投稿: his-hongkong -2007年9月14日 (金) 10時33分
■ご質問ありがとうございます!
>イーペイコウ様ご質問ありがとうございます。ラマ島のシーフードについてですが、新鮮な海鮮が多いということで、海鮮料理目的で訪れる方たちが多いようです。海鮮料理店は、お店にもよりますが水槽を完備しているお店が多く、注文後にその水槽の魚介類を調理してくれます。また、海を眺めながら海鮮料理をいただくことができるのも人気の秘密だと思います。