チムサーチョイは最近新しいショッピングセンターがオープンしていますが、
ちょっと前にオープンした既にお馴染みのI SQUAREの中華屋さんに行ってきました。
何がいいかって、メニューの表記がユニークなんです!
殆ど全てにおいて日本語が付随してます。
きっと親日家のオーナーか、習った日本語を披露したいのか、日本人のお客さんに来て欲しいのか・・・
とにかくお店の心意気を感じます。
最初番台のおかみさんは、解読不明な日本語訳に翻弄されて、メニューを決めるのに15分かかりました。
まずはメニューの表のご挨拶から
↓「固執、追求してください、完全にいいぞ」
「完全にいいぞ」とは!!
みなぎる自信!
絶対裏切らないお店だと察します。
次のページのプロローグ、こちらはかなり解読不可。
画像が悪いので、そのままタイプします。
もう少し知って下さい・・・
CONGEEは、主な原料としてかゆの中に炊かれた米です。
「セットトーンを鳴らし」て、含まれています:米の、そして、非かゆの彼ではなく、
水を見てください。水の、そして、非かゆの彼で見られなかった米を見てください。
かゆの1と次に、ものとして滑らかに水と米を円満にするでしょう。かゆからの浮雕像、
非常に生き生きと状況のかゆをまた言う、;粒と米を料理する時、「お辞儀」の両側は蒸気
の烟の中の「陶器の壷」(三脚台調理器具が好きであるように)です。
プロローグは2ページ目まで続きますよー
もう少し知って下さい・・・
ハンダイナスティに関する最も初期の記録に従ったヌードルの起源、いつ、小麦の生産には
生産における、あるスケールがあったか、そして、料理道具は、そのとき、食物と現在の「ケーキ」
として知られている、昇なったタイトルのために小麦粉を作り出すために一定の水准
に到達しました。
ドキュメント時点で、「SHIMINGリリース料理」は、「冷たいツール」、「サブゲート」、および片
パスタを記録しましたが、現在側についてまだ昇なっています、さらに現在の軽食のように。
中華料理の歴史を語りつつ、ドキュメンタリーに現代まで至っているようです。
次からは普通にメニューが記載されています。
全てが物語風になっています。一部命令風もあります。
番台のおかみさんが頼んだのは2人用のセットメニュー
その名も「2のためのメニュー」
2人ではなく、2です。番号で呼ばれてしまいました。
2人でHK$208 です。かなりがっつりあって女子なら3人で挑まなければ残してしまいます。
番台のおかみさんがチョイスしたのは・・・
左から時計回りで・・・
「細かく割かれたスパイシーな鶏肉」
(日本で言うバンバンジーです)
「バーベキューにされた豚肉(人工の着色しないこと)」
(普通に叉焼です)
「オイスターソースの中の野菜」
(野菜のオイスターソース別添え)
*決してソースの中に野菜が入っているわけではない*
「アニスの実牛肉ヒレ肉」
(アニスの実の正体はわかりませんが、牛肉ヒレ肉をアニスの実でシチューにしたものです)
叉焼もレタスも普通に美味しく、バンバンジーとアニスのヒレ肉はとてもグッドでした。
その他に4人用セットもあります。
Bのメニューは意味不です。
「クラゲヘッドと燻製にしたブタのものは部分を手渡します」
・・・手渡されても困ります。
一部面白い説明書きをクローズアップします。
↓「下段のかくはんチャーハンを称賛してください
保存された野菜、バーベキューにされた豚肉、および卵で」
称賛させていただくのは良いのですが、終わりが「および卵で」・・・って。
途中でやめないで~
(それとも詩?)
「かき回してください」シリーズの中でも遊び心が・・・
↓「蒸し煮にされたイーフーは干いたホタテガイときのこで遊びます」
きっとイーフーと干し貝柱ときのこが絡み合っているのでしょうね。
ロースト物(焼味)に対するお店のポリシーには脱帽です。
↓「私たちはアヒルではなく、ローストガチョウに勤めるだけです」
アヒルじゃダメなんですね、ガチョウに軍配が上がりました。
ご飯、麺類コーナーでは・・・
↓51の炒飯の説明
「雪の剥片はライスを分離しました。(ハム、鶏肉サイコロ、および卵白の)
・・・および卵白の・・・ってまた余韻を残して終わってる・・・
雪の剥片は謎だらけです・・・雪の結晶みたいに綺麗な卵白という事でしょうか・・・
↓52の麺の説明
「イーフーヌードルを蒸し煮にします。
アワビソース、バーベキューにされた豚肉、およびエゾネギは撃ちます」
(余分なアワビを138ドル含んでいて)
美味しさに撃たれてしまうのでしょうか・・・
アワビは余分でもないと思うのですが、138ドルもの余分なアワビ込みで62ドルなんて良心的?!
XO醤風味の一品は私達の演技力が求められます。
↓1708の1品
「XOソースの中にフリードエゾネギ、イカ、
および干蝦を感動させてください」
決してこの一品が私達を感動させてくれるのでない所がミソ。
目を潤ませて感動してあげて下さい。
最後に特別メニューでの注意書き・・・
↓「最初に、予約しなければなりません・・・・・」
「ガチョウをあぶってください、そして、
子豚をあぶってください。
あなたのパーティ、宴会セレモニー、・・・のための最善」
「すべての時の間、いいぞ」
・・・で終わっている所が何とも曖昧ですが、確かに材料をあぶるように指導されてます。
でも安心して下さい。
番台のおかみさんが行った時にガチョウや子豚をあぶらされているお客さんはいませんでした。
「いいぞ」・・・いい味出してます。
でも店員さんは日本語を話せませんし、この日本語名のメニューでオーダーしても
わかってもらえないので、悪しからず。
プライス的には1品が20ドル~ですから、チャーチャン店と大差ありません。
小綺麗な店内で10%もつきますが、一見&一食の価値ありです。
皆さんも是非お足を運んで見てくださいね~
譽居 Praise House Congee & Noodle Cuisine
チムシャーチョイ I SQUARE 7階
電話 : 2368 2202
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投稿: mary -2010年8月17日 (火) 23時20分
■無題
メニューの解読、お疲れさんでした(´∀`)このブログを読み終わるのに、急行電車の停車駅3駅通過分の時間が必要でした(苦笑)おもしろかったです(≧▼≦) -
投稿: みー -2010年8月19日 (木) 01時37分
■訳してみたら
面白い情報楽しみに見ています。香港和訳 だれか確認してあげてって感じですね。ふと、Yahooなどの翻訳で訳したらどうなるのかと思い試してみました。(仕事中)結果 「乾燥ホタテガイとキノコによる油でいためて煮込まれたyee-Fu麺」 普通に訳されてしまいました。このメニューを作った人、普通に翻訳機で訳した方が良かったのにね・・・・ -
投稿: 番台のおかみさん -2010年8月20日 (金) 09時29分
■Re:無題
>maryさんコメントありがとうございます。あらら、乗り過ごす事はなかったですか?楽しんでいただけて良かったです♪またネタを仕入れておきます! -
投稿: 番台のおかみさん -2010年8月20日 (金) 09時34分
■Re:訳してみたら
>みーさんあらまあ、翻訳機の方が現実に近いとは大発見ですね!きっと訳した人は「完全にいいぞ」って思ってたんでしょうね。笑えるメニューなのに美味しかったのにはギャップがあって良かったです。