皆さんこんにちは。Megumiです。
今日は、私が南アフリカのサファリで出会った動物たち①を紹介いたします。
サファリの見どころ【ビッグファイブ】よりお届けします。
【ビッグファイブ】は ライオン、ヒョウ、象、サイ、バッファローを指します。
いずれも、狩をする上で最も危険な動物と考えられています。
南アフリカでは多くの場所でビッグファイブを追いかけるサファリが可能ですが、特にクルーガー国立公園は南アフリカのサファリ観光においてあこがれの場所。私が【ビッグファイブ】たちに出会ったのも、主にクルーガー国立公園近くのカパマ私営動物保護区です。
それでは、実際に動物たちを見ていきましょう!
①ライオンこの写真は早朝のサファリにて撮影しました。
朝の冷たい空気に、ライオンの息が白く映ります。凛とした表情がたまらないです。
こちらも、ついつい息をひそめてしまいます。
②ヒョウ
この日、サファリカーで移動中に、レンジャーがヒョウの形跡を見つけました。
すぐに周辺を探すと、その日に仕留められたばかりのインパラが茂みに隠してありました。
「これは待ってみる価値があるぞ」とレンジャーに勧められ、その場で待つこと10分。
ヒョウが食事をしに戻ってきました。
この後、ヒョウは茂みに隠れつつ、インパラをむしゃむしゃ。
肉を引きちぎる音、骨を砕く音、そして租借音。
目でも、耳でも、必死に観察を楽しみました。
③象
この象は、同じグループの象と遊んでいました。
鼻を絡めたり、寄りかかったり、砂をかけあったり、、、
その表情からも、なんとなく楽しそうな雰囲気が感じられます。
人間のような仕草が多々あり、延々と見ていたいじゃれ合いでした。
④サイ
このサイはシロサイ。
南アフリカの主なサイの種類はシロサイとクロサイです。この2種類の見分け方は、口の形。
シロサイは地面に生えている草を食べるので四角い形。クロサイは木の葉をついばむように食べるので口がとがっており、三角の形。
ではなぜ、白と黒なのか。
それは元々現地の方が、シロサイを口が横に広がっていることを意味する「wijde(幅広)」と呼んでいましたが、その音が、「white(白)」と似ていて、聞き間違えたためにシロサイとなりました。
クロサイは、シロサイと区別するために名づけられました。
⑤バッファロー
バッファローはウシ科最大の動物。
草食動物ですが、そのパワーは折り紙付きです。
バッファローは日中は暑さや乾燥を防ぐため泥浴びをしていることが多いので、泥のスポットを探すと、他のビッグファイブよりも出会いやすいように感じました。
たまにオス同士が、角と角をぶつけ合わせて激しくじゃれ合う姿も見受けられました。
いかがでしょうか。
サファリは、動物たちのあるがままの生活に触れられる場所です。
この時間を通じて、より動物達への興味、知識が深まると素敵ですね。
もちろんどんな動物に出会えるかは運しだい!
是非【ビッグファイブ】を探してみてくださいね。
Megumi