2020.07.02

皆さんこんにちは。budMegumibudです。
今日は、私が南アフリカのサファリで出会った動物たち②をご紹介します。
見どころは、可愛いすぎるウシ科の皆さんです。

それでは、実際に動物たちを見ていきましょう!

①ニアラ(オス)
91753805_10156665995696621_73154582

その毛並みの美しさ、愛らしい瞳、大き目の耳、どこをとってもたまらなく美しいオスのニアラ。(あくまで個人的な見解ですが)

インパラやシマウマ、キリン等と比べても、中々出会えない生き物の一種。草むらから、ニューっと顔をのぞかせた瞬間が、シャッターチャンスですよcamera

身長は1.5m前後、体重は50kg~130kg程度です。

②ニアラ(メス)

91173156_10156665996221621_45950496

ニアラのメスは、茶色の体に、美しい白のストライプが目印。
まさかの、この写真のニアラのお母さんは白いストライプがあまり見えませんでしたが、子供はしっかりと白いストライプが確認できました。

顔に白いドットが入るのも見分けポイントです。

③クードゥー(オス)

91466720_10156665995901621_29150893

生憎立ち上がっている写真ではないので、サイズ感が伝わりにくいのですが、クードゥーは身長が2m前後、体重が200kg~300kgと、ニアラと比べて大柄です。大きくねじれた立派な角をもち、悠々と歩く姿には目を奪われます。
※一般的にはオスの角は2回ねじれているのですが、この個体はまだ若いため、ねじれが1回だそうです。

④クードゥー(メス)

91703210_10156665995546621_202245_2

クードゥーのメスと、ニアラのメスは外見が似ています。
若干、クードゥーのメスのほうが色が濃く、顔には白いドットがない点が見分けポイントです。
いずれにしても、美しい生き物ですね。


なお、シカ科、ウシ科、の動物たちの見分け方はご存知でしょうか。

見分けるポイントは、角の形。
シカ科は【角が枝分かれ】しています。
ウシ科は【角が枝分かれせず、一本のもの】です。

簡単ですよね。

サファリにお越しの際は、是非こんなことも思い出しつつ、観光してみてくださいheart

budMegumibud

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ヨハネスブルグ支店

    2024.11
    loading...