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HISリマ支店の佐藤です
ペルーのクスコ県にあるアルパカと触れ合える動物園、 アワナカンチャをご紹介します

アワナカンチャとはクスコ市内から車で20kmの(45分) 場所にあります

アワナカンチャはアルパカ、リャマ、 ビクーニャと触れられる小さな動物園です。
実はとっても似ているのですがアルパカ、リャマ、 ビクーニャはまったく違うんです

まずは日本でも有名なアルパカ
このようなふわふわとした体に愛くるしい表情が特徴で体重は50 Kg前後です
日本では白いアルパカが有名ですが、このように色は、白以外にも黒色、茶色のアルパカもいます
リャマは比較的体が大きく、体重はおよそ80kg- 140kgまでとアルパカと倍異なります
またアルパカほど毛がふわふわしていないのも特徴です
最後にビクーニャはこの中で最も体が小さくその重さは30kgか ら60kgと言われています。
ビクーニャの毛はとにかく柔らかく、 インカ帝国時代には神の糸と呼ばれ、 その毛は100分の1mmとも言われています。
また、 ビクーニャの毛で作られたセーターは数十万円するなど非常に高級 なため
盗まれてしまうことも多いそうで、 ペルーではビクーニャはアルパカやリャマのように放し飼いをしま せん…
なので、なかなか出会いにくい動物なのですが、 アワナカンチャではビクーニャを見ることもできるんです
どうですか?クスコ市街から少し遠いですが、すごく気になってきませんか?
園内では動物たちと触れ合うだけでなくペルーの伝統的織物の作業工程も見学できます
