ネイホウ(こんにちは)
マカオ式BBQに苦戦・・・HISマカオ支店のしゅんです
日本のBBQとマカオ・香港式のBBQって全然違うのはご存知ですか
日本は誰かが網の上で焼いて、「みんなできたよー」って感じですが、
マカオ・香港式は西遊記の猪八戒が持ってる武器のような物に
食べたい物をさして、火にかざして自分で焼くセルフスタイルなんです
食べるに時間はかかるし、これにほぼ100%でハチミツをつけたりと
もうカルチャーショックとはこのことですね(笑)
飲茶の文化にあるように、食べるのも大事ですが、
焼きながら何気ない話をするのが一番大事というわけであってずっと喋ってました
さて、今日はネットでも情報の少ない珠海(ジュハイ)に関しての入国編です
中国広東省の珠海市はマカオに隣接していることもあり、
経済特区として個人的にはマカオ以上に発展してきているなと感じる所です
マカオ北部と陸続きになっており、珠海に入るには、
中国へ入国することを意味し、日本人はパスポートが必要です
マカオの国境側の地名は上の写真の左から2文字の
難しい漢字で表記されている「グワンジャップ」です
イミグレーションの建物の前には昔に使われていた
国境のゲートが残っていて撮影スポットになっています
こちらがイミグレ入り口
出入国者数がカウントされていますが、
ここのボーダーは中国でもトップクラスの出入国者数を誇るとか
中国からマカオに働きに来ている人もいるので多いのですが、
毎回「人多いなー」と感じてしまいます
今はだいぶスムーズに出入国できるようになり、
30分から1時間くらいで出入国が可能です
エスカレーターで2Fに上がって、
護照(パスポート)の列に並びましょう(最近は28番から34番レーンが多いです)
マカオの出国手続きを終えたら、
人の流れに沿って中国側のイミグレへ3分程歩きます
中国側のイミグレは外国人とかかれたに並びましょう
(最近は12番か13番のレーン)
中国入国には「出入国カード」が必要となり、
イミグレ入り口付近のテーブルに用紙が置いてありますが、
ボールペンがほぼないので、ご持参することをオススメします
中国入国後、出口を出ると広場があります
地下は大きなショッピング街になっています
振り返ると中国側の国境はこんな感じ
写真の左側辺りの屋根の下が地下ショッピング街の入り口です
すんごい人です・・・
お店も他ジャンルでたくさんのお店があり、
丸一日でやっと全部見れる感じの広さです
さて、最後の写真は珠海あるあるネタで終わりたいと思います
なんかこのホテル、マカオのどこかで見たことありません
造りといいホテルの名前の筆記体といい、
マカオの噴水で有名なあの高級ホテルと似てますよね
さっそく中国来たなと味わえるスポットです(笑)
今日紹介した国境は両方の国境共にAM6時~AM1時まで開放されています
今後、珠海の飲食店も紹介していきますので乞うご期待
エイチアイエス マカオ支店
しゅん