こんにちは
2012年のバレンタインデーがやってきました。
そして、昼飯の時間に乗じて、オフィスの仲間とチョコを買いに行きました。
近くに元祖という有名なお菓子屋があって、歩いていきました。
やはり思ってた通り、
道中ではバラの花束を抱える男女をたくさん目撃。。。
いや、別にうらやましいとか、そういうことじゃないんですよ(本当だよ)
でも、もらうとちょっとうれしいかも、。。。
実は私は花に目がないです。
もちろん、花屋で売られているような花束も好きだけど、
どっちかというと、やはり自然の中で咲いているお花のほうがいいな~~
特に花畑~~ 日本にいた頃も芝桜を見るため秩父行ったり、ラベンダを見るため富良野に行ったりしましたよ。 まだまだ見たりない感じですけど。
今にして、おもいだしてみても、以前として日本の自然の美しさに魅了されます。
地球保護とか、環境にやさしいとか、日本人って口で言うだけじゃなく、
日常の中で実践しています。もうあんなに緑いっぱいの国になったのに、
いまだに、1本一本の木を、花を、草を大事大事に思い、丁寧に手入れをしています。
それと引き換えに、中国では、青島では、いまだに森林の濫伐事件が絶えません。
青島で始めて国家AAAAA級(Aが5つで最高級)
風景区に認定された崂山風景区では、
最近木々の濫伐が多発し、話題になっています。
崂山風景区が知られるようになり、観光客も増える一方。
話によると、崂山付近の住民の半分くらいが「農家宴」をやっているそうです。
「農家宴」とは、名の通り、農家の宴、
いわば、都会人に薪を使って作った郷土料理を楽しんでもらいます。
ガスや電気機器に囲まれて生活している都会人はたいてい
その新鮮さに引き付けられます。
しかし、「農家宴」を作るにはかなりの薪が必要です。
だが、山の森林の濫伐は禁じられている。
ゆえに、夜の暗闇に乗じて、こっそりと松の木を伐採する人が現れたということです。
1本の木を育てるのは10年・20年・30年・・・かかるかもしれないが、
わずか数分で伐採されてしまう。なんと心痛ましい話だ。
今から環境を守ろうとしても、まだ守りきれないのに、
個人の商売繁盛のために争って破壊してしまうとは
「十年育樹、百年育人」
こりゃ、木々を育てる前に、人を育てないと、
何年何十年たっても、木々が育ちそうにもないですね。