観光スポット 2012.02.25

こんにちは(* ̄Oノ ̄*)


ニュースで偶然見たんですけど、

「中徳(ドイツ)生態園」の建設方案等をめぐる第3次会議は

今年4月ドイツで行われることになったそうです。

 

この建設案が始めて提案されたのは2008年年頭でした。

環境にやさしい都市づくりを目指す青島市側が、

省エネ・環境保護・新エネの開発において、

著しい成果を挙げてきたドイツを見習おうと、

ドイツ側に「中徳生態園」建設の話を持ちかけたということです。

 

現在はまだ建設段階に入っていませんが、

今年2012年年内に建設に関する審議が通るよう、

中徳両側が積極的に話し合っているところです。

現在の計画によると、園内は主に三つの
パートに分かれ、

ぞれぞれ生態景観修復区、生態産業区、生態居住商務区というそうです。

完成するまでは、そうですね、10年はかかるそうです。

 

青島は1897—1914の間、

租借地としてドイツに占拠された時期があり、

その頃から青島とドイツとは深くかかわるようになったのだろう。
100年くらいの月日が流れましたが、

今でも青島のあちこちにドイツ情緒が溢れています。

  

 

旧ドイツ総督府(国家級文物指定)

H.I.S.青島支店のぶろぐ

1906年からドイツの総督府として使われていた。

ドイツ建築設計師がデザインした典型的なヨーロッパ古城式建築。

 

迎賓館
H.I.S.青島支店のぶろぐ

1905年ドイツ総督の官邸として建設されたもので、提督楼とも呼ばれている。ヨーロッパ宮廷風のエレガントさや豪華さに満ち溢れる建物です。

 

旧ドイツ警察署

H.I.S.青島支店のぶろぐ

1905年に竣工した旧ドイツ警察署、現在青島市公安局として使われている。

 

ドイツ監獄博物館

H.I.S.青島支店のぶろぐ

26棟にも及ぶ建築群、ドイツ時代に非中国籍犯罪者を監禁した監獄跡。

現在中国で最も完全に保存された最も早い殖民監獄。

 

キリスト教会

H.I.S.青島支店のぶろぐ

ドイツ古城式建築。時計台と教会からなっていて、

高さ39.10の時計台からは青島の海景を楽しむことができる。

教会は一度に千人収容可能な広々とした空間です。

 

砲台山遺跡
H.I.S.青島支店のぶろぐ

1899年ドイツ軍が建設したもので、南・北砲台とドイツ軍「青島要塞」地下中心指令部からなっている。この地下指令部は2000余りの面積を持ち、三層(局部5層)の立体構造で出来ている。山頂の鋳鉄「遼望塔」はドイツから運搬されてきたもので、重さ6トン、360度旋転可能。

 

さらに、ドイツ風情街として知られている館陶路は散策に最適の場所です。


遠いヨーロッパへ行かずとも、ドイツ・ヨーロッパ情緒を楽しめるって

かなり割が合う話だと思わない


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