先日ミュンヘンに用事で行って参りました。何度も行ったことのある街ですが、真夏に訪れたのは初めて。いや~、爽やかでした。日向は暑く、日陰は涼しいという、最高の天候。たまたまその日だけそんな素晴らしい天気だったのかどうかは分かりませんが、あそこはあれですね、山ですね。自然のまっただ中にいるという感覚です。吹く風はアルプスから届いてくるといった感じ。イザール川の清いせせらぎも山の水の美しさがあります。
フランクフルトのマイン川のそれは比較になりません。マイン川の岸辺の芝生に寝っ転がってる人達はたくさんいますが、水に入ろうとする人は普通いません(前にローラースケートごと落ちた人がいましたが)。深さの問題もあるのでしょうが、イザール川ではぴちゃぴちゃと水遊びに興じる人々がおり、とてもうらやましかったですなぁ。水道の水だってとっても冷たい!どっかのトイレの手洗いの水だって、もうゴクゴク飲んでやりたくなるくらい気持ちいい!東京もんの私は学校時代、林間学校で水の冷たさに感動したものです。ミュンヘンもそんな感じでした。フランクフルトに戻ると「自然からずいぶん離れてしまったなぁ」と実感。水道の水はぬるい。風もぬるい。(それでもこのむちゃくちゃマルチカルチャーの街が結構居心地良いのですが)
ミュンヘンには、「アルテ・ピナコテーク(19世紀以前絵画館)」、「ノイエ・ピナコテーク(19世紀以降絵画館)」、「ピナコテーク・デア・モデルネ(20世紀絵画・デザイン美術館)」という有名な美術館がありますね。時間がちょっとあったのでついでにちょこっと寄りました。日曜は3館とも入場料がたったの1ユーロ(以前、無料だった時期もありましたが、さすがにお金取ることにしたようです。)。1ユーロならお金のない学生さんや子供だって気軽に芸術作品に触れることができますよね。時間があれば1日中、3館を行ったり来たりもできますしね。3館に入ってもたったの3ユーロ。実際、展示品の数が相当なので1日では見切れませんが。しかし、ドイツ人でバイエルンを敬遠する人結構いますけど、ミュンヘンってのはすごいですよ。懐が深いです。これも山の空気を吸ってるおかげなんでしょうかねぇ。
ミュンヘンに行ったら日曜日に是非行ってみてください。中でもピナコテーク・デア・モデルネは、美術の知識がない人でもきっと楽しめます。絵画だけでなく、家具、車なども含めた20世紀の重要な工業デザインのプロトタイプを見ることができるのです。特に大胆なスペースを贅沢に使った展示方法がすごい!(玉)
フランクフルトのマイン川のそれは比較になりません。マイン川の岸辺の芝生に寝っ転がってる人達はたくさんいますが、水に入ろうとする人は普通いません(前にローラースケートごと落ちた人がいましたが)。深さの問題もあるのでしょうが、イザール川ではぴちゃぴちゃと水遊びに興じる人々がおり、とてもうらやましかったですなぁ。水道の水だってとっても冷たい!どっかのトイレの手洗いの水だって、もうゴクゴク飲んでやりたくなるくらい気持ちいい!東京もんの私は学校時代、林間学校で水の冷たさに感動したものです。ミュンヘンもそんな感じでした。フランクフルトに戻ると「自然からずいぶん離れてしまったなぁ」と実感。水道の水はぬるい。風もぬるい。(それでもこのむちゃくちゃマルチカルチャーの街が結構居心地良いのですが)
ミュンヘンには、「アルテ・ピナコテーク(19世紀以前絵画館)」、「ノイエ・ピナコテーク(19世紀以降絵画館)」、「ピナコテーク・デア・モデルネ(20世紀絵画・デザイン美術館)」という有名な美術館がありますね。時間がちょっとあったのでついでにちょこっと寄りました。日曜は3館とも入場料がたったの1ユーロ(以前、無料だった時期もありましたが、さすがにお金取ることにしたようです。)。1ユーロならお金のない学生さんや子供だって気軽に芸術作品に触れることができますよね。時間があれば1日中、3館を行ったり来たりもできますしね。3館に入ってもたったの3ユーロ。実際、展示品の数が相当なので1日では見切れませんが。しかし、ドイツ人でバイエルンを敬遠する人結構いますけど、ミュンヘンってのはすごいですよ。懐が深いです。これも山の空気を吸ってるおかげなんでしょうかねぇ。
