観光 2007.05.14

ファミリーで楽しめるスポットはドイツにもたくさんありますが、今回は、ウルム近郊に2002年にオープンして以来、毎年13千人以上の入場者のある、レゴランドをご紹介します。bomb

レゴランドは、ミュンヘンから約120キロ、シトュットガルトからは約100キロ離れたGünzburgあります。ドイツの南方からは比較的行きやすいので、ミュンヘン観光ついでにちょっと足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。反対に、ケルン、デュッセルドルフからは、飛行機または電車、車を利用して行くことになります。車を利用する場合は片道600キロを超えるので、子供と一緒に途中の町で休憩、ピクニック等を楽しみながら、ゆっくりと行のもいいですね。flair


ドイツのレゴランドは、開園して今年でまだ5年目ですが、レゴの本場、デンマーク、ビルンにあるレゴランドは開園が1968eyeです。1996年のイギリスウインザーに続いて、1999年にはアメリカ、カリフォルニアにもレゴランドは開園しています。

イギリスのレゴランドにも一度行きましたが、こちらもファミリーで訪れるにはもってこいです。3.4歳の子供が一人で乗れるゴーカートもあり、ゴールできた子供にはもれなく乗車証明書が発行されるので、子供たちも大喜びです。smile パパ、ママも自分の小さな子供が、レゴの車を一人で運転している姿に、きっと胸がいっぱいになることでしょう。ドイツのレゴランド同様に、園内がきっちりとテーマごとに分かれているので、子供の年齢と興味に併せて(もちろん、大人の興味にも合わせて)その日の計画を立てやすいのも魅力の一つです。flair


ドイツのレゴランドにも、もちろんゴーカートはあります。レゴランドにある乗り物は、ジェットコースター、カートはもちろん、サファリに登場する象やサルに至るまですべてがレゴで作られていて、見ているだけでも飽きません。

また、ミニランドでは、ミュンヘン、フランクフルトを始め、アムステルダムやヴェネチアといったヨーロッパの町を、人や車、電車、飛行機に至るまで約25千個のレゴブロックで再現しています。2007年に入って、Allianz Arenaがミニランドにも登場しました。


乗り物に疲れたら、レゴ博士館で、レゴの組み立てに挑戦してみてはいかがですか。ここでは、小さな子供用の簡単なレゴブロック(デュプロ)から大きな子供、大人用のプロ級モデルに至るまでさまざまなレゴモデルを組み立てることが出来ます。最後まで組み立てられたら、白衣を着たレゴ先生に見てもらいましょう。説明書どおりにちゃんと出来上がったら、ディプロムがもらえます。子供と一緒に出来栄えを競争してみるのもおもしろいですね。あまりの難しさに途中で投げ出さないように、要注意!

お腹がすいたら、レゴランドの中のレストランで巨大トンカツにビールを注文するのもよし、芝生の上でピザをほおばるのもよし。。。値段はちょっと高めですが、まだまだ許せる範囲です。お腹がいっぱいになったら、腹ごなしにレゴショップを覗いてみるのもグットです。入り口を入ってから、進行方向に向かって右側の奥まったところに、小さいですがレゴブロックとレゴ商品を扱う、アウトレットショップがあります。レゴランドの中のほかの店で売っているものが、半額で買えることもあるので要チェックです。eye 特に、ここではレゴブロックが、1キロ15ユーロで買えるので(ちなみに他の店では確か1キロ32ユーロだったように思います)、ブロック売り場は、好みのブロックを必死に探す大人と子供でごったがえしていました。レゴブロックが好きな人にとってはかなりお買い得です。


天気が良い日は、水分の補給を忘れないように!広い園内を太陽とともに歩き回っていると、かなり暑いです。日にも焼けます。真っ赤に日焼けして、タコちゃんのようになった人を私はいっぱい見ました。特に皮膚の弱い子供たちには、日焼け止めをぬってあげるのもいいかもしれません。帽子も忘れないように。。。暑さに我慢できなくなったら、海賊ランド(Land der Piraten)の中にある急流すべりをお勧めします。ここで、びっちゃりと水をかぶってクールダウンすること間違いなしです。


レゴランドの中には、カフェやアイススタンドが至るところにありますが、その中で私が個人的にお勧めするのは、レゴEis Tüte(レゴランド名物、アイス袋?)です。これは、アイススタンド買えるアイスなんですが、大きなアイスコーンの中に、4つのイタリアンアイス(もちろん味は自分で選択できます)とその上にどっぷりと生クリームがのって、さらにキャラメル、イチゴ、チョコレートのいづれかのシロップつきで確か、3ユーロか3.5ユーロだったと思います。かなりの量ですが(カロリーもすごいでしょうね)、園内を歩き回った自分へのご褒美と、水分補給を言い訳に、ぺろりと食べてしまってください。それでもやっぱりカロリーが気になる方は、1つからでもアイスは注文できますので(190セント)ご心配なく。。。また、子供たちには、見た目がきれいで、つい飲みたくなってしまう、レゴランド名物のフローズンアイスをオススメします。それは、コーラや桃、WALDMEISTERといった約10種類ほどの色華やかなフローズンアイスの中から、好きな味(色?)を何種類か選び、"LEGO LAND"の文字が入ったひょろ長―い、ストロー付きのプラスチックの入れ物に入れて飲むフローズンアイスです。5ユーロちょっとしますが、一度飲みきってしまうと、2.5ユーロで何度でも継ぎ足しが可能なので、考えようによっては経済的かもしれませんね。見た目も華やかで、その上に、一度に色んな味が楽しめるので、子供たちに受けること間違いナシです。親としては、ちょっとどぎつい色が気になりますが、これで子供たちの水分補給はばっちりだと思って、目をつむりましょう。継ぎ足しがしたくなったら、空の入れ物を手にウロウロしている人たちに聞いてみるのもいいですが、歩いているうちにちゃんと目に付くところにスタンドはありますから、ご心配なく。。。 



レゴランドには、
1日ではもの足りないという方のために、2日券もあります。また、年間パスもあり、この年間パスはかなりお得です。チケットの値段等、詳しい事に関しては

www.legolando.de (ドイツ語、英語)をご参照下さい。

また、わがHISでも、ウルム市内の4星ホテル1泊とレゴランド1日券が一緒になったツアーを取り扱っていますので、詳しくはホームぺージをご参照下さい。

これからは日も長くなり、お天気のいい日が続きます。どうですか、みんな揃ってレゴランドsign01に行きたくなったでしょう。。。(ヤマ)

            





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