ドイツの街角 2007.05.14






ドイツ最南部、アルプスの山々の合間には、美しい景観を持ち清涼な空気満ちた休暇、保養地が点在しているが、その中でも当支店がお勧めしたいと思うのは“Bad Kohlgrub“ (バート・コールグループ)という町。





この町での一番のお勧めは、“泥炭風呂“。

ここではドイツでも最高質と言われる泥炭が産出し、それを用いた泥炭風呂は古くから治療のために使われていて、これは公にも認められている自然療法です。

痛風、婦人病、脊椎や神経の障害、関節症やリウマチ、事故後のリハビリ、その他のものに治療効果があるとされています。

なので事前の医師による診断と指示が必要になりますが、それは現地の医師からもその場で受けることが出来ます。








ちなみにこの泥炭とは何かと言うと、氷河が溶けた水に植物が浸り、腐らずに炭化したものです。





保養休暇地として長い歴史を持つこのバート・コールグループの町では、この泥炭風呂を始めいろいろな療養施設、ビューティーケアが充実している外にも、サイクリングやハイキング、ワンダリング等の山歩き用のコースはもちろん、テニスや乗馬、ウォータースポーツ、そして冬場はスキーなど各種スポーツ施設もそろっています。





このバート・コールグループは、ミュンヘンから南へ車で約一時間、電車で約一時間半の位置にあり、またノイシュバンシュタイン城やリンダーホーフ城、ドイツ最高峰のツークシュピッツェなどへも車で短時間で行くことが出来ます。

どの季節でもそれぞれにあったアクティビティーとリラックスの両方の可能性をそろえた“バート・コールグループ”、各世代の親子の方々に最適ではないでしょうか?






ちなみにHISドイツでは、このバート・コールグループにあるヨハネス・バートというホテルを取り扱っております。興味のある方はどしどしお問い合わせくださいね。



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