観光 2007.12.07

今日は、ミュンヘンから電車に乗って日帰りで、ヘレンキームゼー城へ。


ヘレンキームゼー城は、キームゼー湖に浮かぶヘレン島にあるお城で、ノイシュヴァンシュタイン城と同様、ルートヴィッヒ2世によって建てられたお城。

ルートヴィッヒ2世は、フランスのルイ14世を尊敬していたため、このお城はヴェルサイユ宮殿を模倣して作られたそう。大きさこそヴェルサイユ宮殿より小さいものの、その内部の豪華さはヴェルサイユ宮殿に勝るくらいすごいらしい。

ヴェルサイユ宮殿は、まだ見たことないですが、そんなに豪華なお城ならこの目で一回見ておかなければ。。。


フランクフルトのときで、すっかりコツをつかんだので、インフォメーションカウンターで電車の時間を調べてもらって、問題なく切符もゲット。


ミュンヘン駅。ここもフランクフルトと同様かなり大きな駅。

ミュンヘン駅


ミュンヘンからはプリーンまで電車で行って、そこからヘレンキームゼー城行きの船に乗ります。

プリーン駅に着いて、そこから船着場まではバスのはずが、、、

バス停を探してると、シーズンオフでバスがあんまりないらしく、歩いた方が早いと地元の人に言われる。

歩いても15~20分くらいとガイドブックにあったので、歩いてみることに。


それにしても、ドイツに来てから随分歩いてるなー。

普段ゴールドコーストでは、車通勤でほとんど歩かない生活をしてるので、もう足がパンパン。

ちなみに、母は毎日のウォーキングの成果が出て、元気に歩いている。

私ももう少しがんばらくっちゃ。


船着場までの道のり。ここも例の虫除けの花がいっぱい。
プリーン


ちょっと残酷(?)な看板発見。
プリーン

そういえば、もう少しでハロウィーンだ

ヘレンキームゼー城


ここが船着場。
プリーン


シーズン中は、ここからプリーン駅までミニSLが走っているらしい。

今はシーズンオフなので、走ってませんでしたが。。。

プリーン


チケット売り場は、船着場にあります。

チケットを買うときに、帰りの時刻表も一緒にもらっておくと便利。


プリーン


なんかアンティークな船だなー
プリーン


どこから漕いできたんだろ、このおじさん???
プリーン


船に乗ると、早速2階席へ。


カモメがいっぱいついてきます。

プリーン

誰かが残ったおかしを投げて、かもめに餌をあげだしたから大変!!

気づいたらものすごい大群に。
プリーン


ヘレン島に到着。

ヘレンキームゼー城


島について、すぐにお城の入場券をゲット。

ヘレンキームゼー城も入場時間が決まっているので、その時間までにお城に着くように歩いていきます。

ここからお城までは大体15分くらい。
ヘレンキームゼー城

お城までこんな草原の中をのんびり歩いていきます。

ヘレンキームゼー城


ここも紅葉がすごいmaple
ヘレンキームゼー城

馬車発見。
ヘレンキームゼー城

黄色、黄色、黄色
ヘレンキームゼー城

ヘレンキームゼー城に到着!!ほんと、城っていうより宮殿って感じ。
ヘレンキームゼー城

これはお城から庭の方を見た光景
ヘレンキームゼー城

お城のすぐ横。
ヘレンキームゼー城

秋だなぁ。。。
ヘレンキームゼー城

庭の端からお城を眺めた図。カバーがかかってるのは噴水。

冬は凍らないようにカバーをかけるそう。
ヘレンキームゼー城

ここもお城の中は写真撮影禁止なので、お見せできないのが残念ですが。。。

国家財政がかたむいたというくらいお金のかかった城なので、内部のshine豪華さshineはすごいのひとこと。

特に印象に残っているのが鏡の間。一面巨大な鏡に囲まれた部屋で、豪華さの極み。ここの鏡の間の方が、ヴェルサイユ宮殿のものより大きいらしいです。

そして、食堂にある世界一大きなマイセン陶磁器のシャンデリア。これを作るのに一体どれだけの時間と労力がかかったんだろう。気が遠くなりそう...wobbly


ガイドは英語ですが、入り口売店近くに1枚刷りの日本語の簡単な説明があるので、それをもらっておくとわかりやすいかも。


城を出て、今度は違う道をのんびり船着場まで戻る。


おなかがすいたので、チケット売り場の横にあるキオスクでランチをゲット。

メニューがドイツ語だけなので、何がなんだかわかりません...


とりあえず私は無難にクロワッサン。


母は、ドイツ人がおいしそうに食べてたナゾのサンドイッチに挑戦。

メニューには、Leberkäse(レバーケーゼ)って書いてあるけど、なんだかソーセージの一種っぽい。

ヘレンキームゼー城


「レバーだったらどうしようね」ってレバー嫌いなは、ちょっとドキドキしながらトライ。


ひとくち食べたら...おいしい!!!good


あっという間にたいらげてました。


後からホテルでガイドブックで調べたら、レバーケーゼはドイツのミートローフの一種って書いてありました。


ランチを食べ終わると、ちょうど船が来たので、また船に乗ってプリーンまで戻る。

時刻表よりかなり早く船がでたけど、こっちの人ってもしかしてせっかち??

それとも前の便が遅れただけ?


結局わからないままでした。


船着場から駅までまた紅葉を眺めながら歩きます。


プリーン駅
ヘレンキームゼー城

どこもかしこも秋がいっぱいmaple
プリーン

ミュンヘン駅に到着。


駅の中にある車の形をしたシーフードのお店。
ミュンヘン

みんなシーフードをおつまみに、シャンペンやワインを飲んでます。

ちょっとひと休みってとこ?


夕食前に、デパ地下へ再び。


どんな魚が売ってるんだろ。見てもよくわかりませんが。。。
ミュンヘン

ミュンヘン

チーズの種類もいっぱい
ミュンヘン

ライトアップされた市庁舎。ここの仕掛け時計が有名です。
ミュンヘン

今日のディナーはビアホールbeer。やっぱりミュンヘンまで来たらビールbeerでしょう。
ミュンヘン

なんだかわかんないけど、お店の人オススメのビールを頼む。
ミュンヘン

どっちも軽口で飲みやすい。これならゴクゴクいけそうです。

普段ワイン派の母も私も、ドイツビールかなり気に入りました。


おつまみは、揚げカマンベールチーズクランベリソースがけ
ミュンヘン

ローストビーフとポテトダンプリング
ミュンヘン


グレイビーソースのかかったジューシーなお肉。たまりません。



続く。。。



ゴールドコースト支店 土偶

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