Frohes neues Jahr!!
(フローエス ノイエス ヤー!/あけましておめでとう!)
あけましておめでとうございます!
今年もH.I.S.ドイツ3支店を宜しくお願い致します。
さて、話は少し去年に戻ります。
ドイツは12月25日、26日が祝日です。
そのクリスマス休暇を利用して、イスタンブールへ4泊5日の旅行へ行って来ました
フランクフルトからイスタンブールまでは飛行機でたった3時間!
ちょっと行きたいな、と急に思い立ってもいける距離です
私は12月22日の早朝のトルコ航空でイスタンブールへ行きました。
12月22日はクリスマス休暇初日ということもあって、始発で空港へ行ったにも関わらず既にかなり並んでます…。
皆さんどうやってここまで来たんですか…?全員車じゃないでしょうし…。
特にルフトハンザのカウンターはたくさんの方が並んでいました。
金曜日、土曜日出発でルフトハンザ航空でどちらかへ行かれる方には、気持ち早めに空港へ来られるか、E-Checkin機で先にチェックインを済ませてしまうことをお勧め致します
E-Checkin機でのチェックイン方法についてはご予約時にお尋ね下さい。
マイレージカードナンバー等の事前登録が必要になります。
さて、チェックインも済んだところで、両替です。
フランクフルト空港では、トルコリラを扱っている両替所は残念ながらあまり多くありませんでした。
ですが、流通量の多い通貨(USドル、GBポンド等)はどこの両替所でも取り扱いがあります。
しかも、クリスマス、年末年始などの特別な時期を除いて殆どの両替所は毎日朝6時から営業しているみたいです。
これは早朝の便でも安心ですね
実は出発前に両替に行く時間がなかったので、最悪現地に着いてからグランドバザールで…と思っていたのですが、何とかなりました。
グランドバザールの両替所が一番換金率がいいそうです
先ほども書きましたが、クリスマスの長期休暇初日ということもあって、早朝の便にも関わらず飛行機は満席です。
3時間程度のフライトなので、一度食事が出ます。
運ばれてきたプレートの上に見慣れない紙が置いてあったので、よくよく見てみると…
初めてイスラム圏の航空会社に乗ったので、非常に新鮮でした。
余談ですが、着陸時に何故か巻き起こる大喝采
昔、宝塚を観に行った時に拍手のタイミングがわからなくてオロオロしたことをふと思い出しました。
今回、ホテルは新市街で予約しました。
イスタンブール市内の見所の多くは旧市街にありますので、ご注意下さい。
新市街と旧市街はそこまで離れていないので、新市街のホテルになっても問題はないと思いますが。
ホテルでチェックインを済ませてすぐに近くのタクシム広場へ。 鳩も人もたくさん。
ロンドンで言うとピカデリーサーカス前、といったところでしょうか。
すぐ近くにイスディクラル通りという賑やかな通りがあり、人もたくさん行き交っています。
建物の感じはかなりヨーロッパの雰囲気と似ていますが、どことなくアジアな雰囲気が漂っています。
本当にヨーロッパとアジアの中間なんだなぁと実感しました。
特に危険な感じはなく、女性一人で歩いても特に問題はないと思います。
勿論スリや客引きなどには充分注意しないといけませんが。
これはどこの都市に行っても同じ注意事項ですね。
最近はテロの危険性が高まっていて、ニューイヤーコンサートが中止になるなど残念な出来事が続いていますが、早く治安が回復することを願ってやみません。
新市街をうろうろして、ある程度街の距離感をつかんだところで、イスタンブール在住の方とお食事へ
トルコ語は全く分らないので、英語などで書かれたメニューをもらったのですが全く想像がつきません…
ピーマンの詰め物、とだけ書かれても何が詰められているのやら。
とりあえずスープを頼もう、ということになり、無難にコンソメスープを頼んだのですが
白いクリームシチューっぽいスープが
飲んでみて納得。ヨーグルトが入っているみたいです。
スープに続くメニューを悩んでいると、お店の方が
「じゃあ、見て決めなよ!」
と言って、厨房の近くまで連れて行ってくれました。
さすがトルコの方!親切!
私たちが行ったレストランはたまたま厨房の前にビュッフェスタイルで料理を並べていました。
レストランの方が、中身に何が入ってるかなど細かく説明してくれたので、無事に地球の歩き方で読んだものを注文できました。
食べたのは、なすと牛肉を煮たもの(トマトが乗っているのがそれです)、ピーマンの詰め物(ひき肉とピラフが入ってました)、マトンと野菜の炒め物。
特に気に入ったのはナスと牛肉のメニュー。
ナスの味が濃くて油と良く合っておいしかったです
牛肉もすごくやわらかく煮てあって、とても食べやすかったです。
ゆっくりご飯を食べて、カフェでトルココーヒーを頂いて帰りました。
次回はイスタンブールの見所をご紹介致します
(アル)