今更感いっぱいのクリスマスマーケットのレポートをお届けします。
ご紹介するのはEssen(エッセン)とOberhausen(オーバーハウゼン)の2箇所。
どちらもNordrhein-Westfalen(ノルトライン ヴェストファーレン)州の都市です。
Düsseldorf(デュッセルドルフ)やKöln(ケルン)のある州です。
2箇所、と言っても実はエッセンの方はちら見です。
Essen Hauptbahnhof(エッセン ハウプトバーンホフ/エッセン中央駅)の前にこじんまりとしたクリスマスマーケットが出ていました。
あった。
見た。
終了。
という感じでしか見ませんでした
本当にちら見
Essenには旅行の途中に寄っただけなので、これぐらいしか見る時間がなかったからですが。。。
せめてGlühwein(グリューヴァイン)ぐらいは飲んでおくべきだったかなぁ。
続いてOberhausen(オーバーハウゼン)
オーバーハウゼンはエッセン中央駅からSバーン(中距離電車)で20分程度のところにあります。
Oberhausen Hauptbahnhof(オーバーハウゼン ハウプトバーンホフ/オーバーハウゼン中央駅)前には特にクリスマスマーケットが出ている様子はなかったのですが、バスで3駅ほど北に行くとOberhausen CentrOという大きなショッピングモールがあります。
ここの前にクリスマスマーケットが開催されていました。
我ながらマニアックなところへ遠征するなぁと思います。
ここのクリスマスマーケットはシュトゥットガルトやフランクフルトのマーケットと一味違うところがありました。
それは実演販売。
夜中にTVでよく見かけるジ●パネットタ●タのような実演販売ではなく、飴細工やガラス工房がそのままクリスマスマーケットにやって来ていました。
見づらいと思いますが、ガラス工房。
あったかかった。。。
こちらはパン屋さん。いいにおいがしました。
マーケット内をうろうろしていると、飴屋さんがちょうど実演販売をしていたので、思わず魅入ってしまいました。
かなりノリノリです。
(変顔は偶然ではなくサービスです)
弟子(?)もノリノリ。
鋏を持ってニヤリ。
弟子:ちょっとぐらいいいじゃんか。
ぺたぺた。
再びうにょーん。
飴がキレイに成型されて出てきます。
弟子が決めポーズ。
召し上がれ
最後まで見惚れていたら、私と一緒に行った友人に「こっちにおいで」と手招きしてくれました。
女子に生まれて心底良かった!
あと、外国人で良かった。こういう時こそ女子力と外国人力をフル活用です。←あくどい
因みにこの飴はKinderpunsch(キンダープンシュ)の味がしました。
この味は日本には該当する食べ物がないので形容のしようがないです。。。
Kinderpunschにはオレンジジュースやアップルジュースやシナモンなど色々入っています。
日本にはない発想の組み合わせなので、説明できません…。
クリスマスマーケットは終わってしまいましたが、このショッピングモールはかなり巨大なので見応え十分です。
デュッセルドルフやケルンで1日ぐらい時間が余ったら行ってみるのもいいかもしれません。
Oberhausen CentrO
http://www.centro.de/english.html (英語)
*行き方
Oberhausen Hauptbahnhof から112番のバスで3駅目 Neue Mitte(ノイエ ミッテ) で下車。