ブカレストの旅2泊3日 もいよいよ終盤。。。
初日、二日目の疲れも残っていたので、のんびり起きてのんびり朝食を摂ってのんびり街を歩き回って、最後に初日に内部が見られなかった国民の館へ行くことにしました。
聖さんたっての希望で市場を見に行くことにしました。
前日にダンさんからAmzei(アムゼイ)という市場の場所を聞いて、そこへ行きました。
Hotel Capitolから歩いて10分ぐらいの所にあります。
が。
タイミングが悪かったのか、残念ながら想像していたような市場は見当たらず
Amzeiの近くにあったスーパーでお水を買って国民の館に行くことにしました。
歩けるんじゃないかと思ったのですが、ブカレストは予想以上に大きい町で見学時間に間に合わなさそうだったので一端ホテルに戻ってタクシーを呼んでもらいました。
Hotel Capitolから国民の館までは車で約5分。タクシー代はおよそ5LEI(約2ユーロ/約200円)
手配してもらったタクシーの運転手さんが入り口がわからなくて迷ってしまったので、結局約10LEIかかりましたが、全く悪気がなかったようなのでご愛嬌。
国民の館(Casa Poporului)
故ニコラエ・チャウシェスク大統領が巨額を投じて造ったバベルの塔です。
最初にご紹介しましたが、この国民の館より大きな建物はアメリカのペンタゴンしかありません。
現在の正式名称は議事堂宮殿(Palatul Parlamentului)
1984年から建設が始まり、1989年のルーマニア革命時には一度建設が中断されました。その後、エレベーターなどが増築され、現在に至ります。
11時15分からの英語ガイドつきのツアーで廻りました。
ツアー時間は事前に電話などで問い合わせた方がよいかと思います。
写真撮影料と見学料を合わせて45LEI(約11ユーロ/約1500円)
チケットは入り口を入ってすぐ左のここです。
ここのレジで見学料と写真代を支払います。
最初インフォメーションやチケットセンターが見当たらなくて焦りました。
分かりづらいです。
国民の館は必ずガイドツアーで廻ります。
というのも、国民の館は全部で3000部屋以上あるそうで、廻り切れないからだそうです。
確かに個人で廻るのは無理そうだし、迷子になりそう。
その代わりにこの札を首から下げます。
国民の館を見学される際にはパスポートの携帯をお忘れなく
見学ツアーは50人ぐらいまとまって見学します。
エントランス。
会議室。
資材は全てルーマニア産だそうです。
会議室を幾つか廻ると
突然の暗闇。
ガイドさん、ガイドさん、なんでここは電気つけてないんですか?
ガイドさん
「電気代が高いからです。」
何と言う世知辛い理由。
見学できる場所は殆どミーティングや会議で現在使用されているそうです。


この窓の高さは6mもあるそうです。
カーテンが落ちてきたら、その重さだけで圧死しそう…
国民の館の中で一番大きな会議場。
高さは19mあるそうです。
ここも会議場。
この会議場のバルコニーから統一通りが一望できます。
どかーん!と開けた眺望。
天気の良さも手伝ってかなりの絶景です。
因みに。
今は亡きマイケル・ジャクソン氏がここを訪れた際に、このバルコニーから
「Hello, Budapest!」
と言ったそうです。
マイコー…そこは間違えちゃダメでしょ…。
最後に多目的ホール
ガイドツアーは大体1時間程度です。
広いので、1時間歩き回るだけでもかなり疲れます。
出口でパスポートを受け取って、ホテルへ戻ります。
統一通りから見る国民の館
語彙が少なくて申し訳ないですが、改めてすごい建物だなと思います。。
これを見ることなく亡くなったチャウシェスク大統領はさぞかし残念だったろうと思います。
彼の行ってきたことを考えると、同情できないところが多いですが。
国民の館から統一通りを通って統一広場まで歩きました。
大体30分ぐらいかかりました。
暑さと疲れでこれ以上歩くのが嫌になったので、統一広場近くのマクドナルドで涼をとってからホテルへ戻り、帰途へ着きました。
とても内容の濃いツアーなのでとても疲れましたが、その分充実した旅行でした。
日本からはなかなか行けないルーマニア。
ドイツからなら飛行機でたった2時間ですので、是非是非お試し下さい
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