現地情報 2011.10.16

いつでも飼い主といっしょのドイツの犬たち

今回は前回の日本出国準備編に続き、出国編です。


H.I.S.フランクフルト支店便り

必要書類が整ったら、動物検疫所に提出です。

成田からの出発の場合、航空会社によってターミナルが変わり、

提出先も変わります。

書類をFAXすると、検疫所から電話があり、

検疫所の獣医さんに検査を受ける日時を指定されました。

我が家は成田第一ターミナル内の検疫所に前日に向かいました。

当然のように、パッと見わかる場所にはなく、

ドアにはこんな貼り紙があります。
H.I.S.フランクフルト支店便り
案内センターに申し出ると、すぐにドアを開けて、

いつもは見れない空港内部の様子を見ながら、検疫所に到着。

検疫所での検査は書類のチェックと、犬のチェックですが、

さくっと30分もかからず、終了。

証明書の発行となります。


さて、当日はいつもより余裕をもって搭乗カウンターへ。

犬のための書類にサインし、ゲージの計量をします。

愛犬約5kg、ゲージが約2.4kg。

さすがにスーツケースのように、コンベアには流れませんが、

愛犬とはここでお別れです。

スーツケースの荷物が超過した時と同じように、

別カウンターで超過料金を支払うことに。


H.I.S.フランクフルト支店便り

上のカウンターで、27000円ほどのお支払いでした~dollar


10時間以上のフライトを終え、フランクフルトへ到着

そして、電話で言われたようにターンテーブルで待っていても、

ゲージを持った人は現れず。

しびれを切らし、周りを探索すると、

犬用のゲージが2~3個並んでいるではないですかeye

その中に愛犬のゲージが…

覗くと、嬉しそうな顔をしており、元気な様子に一安心。

けれど、周りを見渡せど、係員はなし…。

むりやり近くに係員に聞いたら、

「何でそんなことを聞くんだ?」といわんばかりに、

「どうぞ持って行って」って…。

電話で案内されたのは一体


そして、ドイツでも検疫を受けなければいけないはず。

それらしき場所も見当たらず、出口もそのまま出れそうな雰囲気。

これまた、出口の警備員に「犬連れの入国なんだけど?」と言ったら、

これまた、ちょっとの「?」があり、獣医さんを連れてきてくれました。

連れてこられた獣医さん、犬をゲージから出すわけでもなく、

「この犬は買ったの?」とか「何歳から飼ってるの?」とか

雑談のような検査を受けて、すんなりドイツ入国となりました~


おそらく、出口で何も言わなければ何も検査することなく

入国できたと思われます。

ヨーロッパは、それだけ犬連れ旅が当たり前ってことですね~。


以上が、我が家の犬連れドイツ入国でした。



JU-GO


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