週末、全世界的に行われた ニューヨーク発の「格差デモ」は、
ドイツでも行われていました。
主な場所としては、
ベルリンの首相府周辺、
フランクフルトの欧州中央銀行の前 です。
しかし、ドイツでのデモは、数千人の人が集まりましたが、
警察官と衝突することもなく、平和的に行われました。
フランクフルトの欧州中央銀行の前などでは、
テントを持って居座っている人の為に、
ソーセージスタンドなどが店を出していました。
一夜明けた今日の様子ですが、
ベルリンでは、
本日「H.I.S.オリジナルウォーキングツアー 」の催行日で
首相周辺を観光したのですが、
ガイド曰く、
「座り込みやデモを行っている人はおらず、
警察官の数も通常時の警備体制だった」
そうで、問題無く観光ができました。
また、フランクフルトに関しては、
ドイツ時間の16:00ぐらいに欧州中欧銀行の前に様子を見に行ってきました。
テントは多少残っていましたが ↓
集まっている人数は100人に満たない数で、
音楽を奏で踊っている人がいたり、出店が出たりと、
ちょっとしたお祭りの雰囲気がありました。
警察官もおらず、
また、欧州中央銀行の前の広場にテントなどを設営しているため、
交通の妨げにもならない状態です。
身の危険を感じることもございません。
ベルリンもフランクフルトも、終息に向っており、
観光をして頂く上では問題ございませんので、
ぜひドイツにお越し下さい。
H.I.S.フランクフルト支店 一同