観光 2008.10.14
観光地に行くと、世界遺産や美術館だけでなく、
庶民の日常・生活模様を見てみたい!という方は多いと思います。

マカオには、スーパーマーケットも多数ありますが、
地元の人は、生鮮食品諸々はその日取れたて!の市場で買う人が圧倒的!

そんな地元密着、庶民の台所をご紹介!

数ある街市(市場)の中でも、建物がとっても印象的な

紅街市(Red Market)
1930年代に造られたという、赤レンガが特徴の歴史ある市場です。

ちょっとのぞいてみましょう!
3階建ての建物で、各フロアー毎に肉・魚・野菜や乾物類と売り場が分かれてます。

マカオ名物、干しダラを売る乾物屋。
珍しい物もいっぱい♪

野菜売り場。
それぞれの野菜、グラムで料金が変わります。
日本では御免!な中国野菜ですけど、ここではこれがスタンダード。

魚売り場。
浅めの生簀に入って、ピチピチ生きた状態の魚も多い。

日本では、あまり目にしない魚介類を見ることができて、
買わずとも面白い場所なのでは?

肉売り場は、オリに入った鶏の前で、さばき立ての鶏がゴロンといたり、
S字フックにブラ~んとぶら下った肉が並んでいたり、
ちょっと画像的に好印象ではないので、残念ながら写真に収めておりません。悪しからず…

冷蔵庫に保管しての販売ではないので、まだまだ暑さ続くこんな陽気だと、
ちょっとむせる様なニオイもありますが…
それを味わえるのも海外ならでは!!生臭さも旅の醍醐味!?

新鮮フルーツや生花などは、

市場周辺の露天で販売しています。

この市場、高士徳大馬路(Avenida Horte e Costa)と罅些喇提督大馬路(Avenida Almirante Lacerda)が交差するところに位置しており、周辺もとっても賑やか!

市場だけでなく、街歩き目的でも面白い場所なのではないでしょうか?

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