2015.11.01
ポーランド首都ワルシャワは日本の東京などに比べると
とてもコンパクトにまとまっていて、観光はしやすいです。
しかし、すべてを歩き出回るとなると一苦労
そんな時、強い味方はやはり公共の交通機関
ポーランド・ワルシャワには次のような交通機関が街中を走っています。
まずは、バスです。市内を網の目のように走っています。
つづいて、トラム。いわゆる路面電車ですね
そして地下鉄です。
南北を走る1号線(M1)と、東西を走る2号線(M2)の二本があります。
これらの市内の公共交通機関に乗るには、
駅やバス停に併設されている券売機、または近くの売店などで
チケットを買って乗り込むことになります。
こちらは、券売機。
最初に出てくる画面はポーランド語ですが、ちゃんと英語も選べますので、
分かりやすいです
チケットは時間制、ゾーン制などありますが、観光で使う分には、
一回の移動あたり一番安い20分チケット(3.4ズロチ、1ズロチ=約32円))を買えば
だいたいのところに行けます。
20分の間であれば、バス、トラム、地下鉄のどれに乗っても大丈夫です
ちなみに、タクシーもよく走っていて、流しのタクシーをつかまえることもできます。
初乗りは80ズロチです。
日本と同じように手をあげると、空車であれば止まってくれます
公共の交通機関を使う醍醐味は、何といっても
現地の人たちの普段の生活の姿が垣間見られるということだと思います
路線網の多いバスやトラムを使いこなすのは難しいかもしれませんが、
一駅だけ乗るだけでも面白いものです。
ポーランドにいらっしゃったら、ちょっと頑張って乗ってみてはいかがでしょうか