こんにちは、台北支店のFです。
今回はオンラインツアーのアシスタントとして猴硐(ホウトン)猫村に行ってきましたので、
猴硐猫村について紹介したいと思います。
猫村なのに何で地名が猴硐なの?と疑問を持っている方も多いでしょう。
それは昔この周辺の洞窟にサルの群れがいて、最初「猴洞」と言いましたが、日本統治時代に炭鉱採掘が行われ、坑内に湧き水が出ないで欲しいので、石偏の「硐」にして「猴硐」になりました。そして坑道の木製の梁や柱を食い荒らすネズミを駆除する為村で猫を飼い始め、今の猫村と呼ばれる程の猫が生息する事になったのです。
先週土曜日に猴硐に行った時は雨がずっと降っていて、猫ちゃんが普段より少なくて残念でしたが、まるで猫ちゃんと隠れん坊しているように、猫ちゃんを探しに行くことや突然目の前に現れる猫ちゃんと出会うことも意外と楽しかったです。
※猴硐の可愛い猫ちゃんの写真を皆さんにシェアしますので、ぜひ最後まで見てください~
この写真は瑞三運煤橋です。
当時石炭を輸送するために建設された橋で、今は観光客が橋の上に再現された昔の線路や台車で鉱業で栄えた光景を想像できます。
そしてこちらの写真ですが、
右側の建物は煤礦博物園區(願景館)です。
猴硐の歴史をもっと詳しく知りたい方は、ここ無料入館できます。(館内にお手洗い有り)
左側の建物はビジターセンターです。(昔は選炭場の事務所です)
猴硐の観光情報をゲットしたい方は、ここへどうぞ。
普段天気が良い時、この二つの建物前の広場に猫ちゃんがいっぱいいますが、今回は雨なのでお見送りします
雨の時は、猫狙いは室内の所ですね!
ではでは、猴硐駅から猫橋を渡って猫カフェに行きましょう♪
猫橋にキャットウォークも餌台もありますので、晴雨にかかわらず猫ちゃんに会えます。
わぁー早速3匹いました!
爆睡中の猫ちゃんを見たら、可愛くてつい立ち留まって撮っちゃいますねー
この子みたいに餌を食っている姿も見えるチャンスがあります。
猫橋を渡って右の方に行ってください。このような写真が撮れますよ。
猫橋はまるで振り向く猫に似ていませんか?
そして、猫カフェは「鋼琴樓梯(ピアノの階段)」の上なので、左の方に行きましょう。
ピアノの階段を上ってから猫カフェ並みです。
元々このオンラインツアーは猫カフェに入る予定が無いですが、
先週の土曜日に雨がどんどん強くなって、、
今回は特別に「猴硐Empress Gallery(Catwalk 219) 」という猫カフェに入りました。店内に4~5匹の可愛い猫ちゃんがいますので、雨の日は猫カフェの中に食事しながら猫ちゃんと遊ぶのは良い選択かもしれませんね。
最後ですが、台北から猴硐猫村までの行き方を紹介します。
【台北から猴硐への行き方】
交通手段:台湾鉄道(台鐵)
乗車駅:台北駅
乗車ホーム:4番ホーム
利用列車:花蓮台東方面の各駅停車(區間車)
下車駅:猴硐駅(瑞芳駅の次です)
所要時間:60分
チケット代:片道56元(約220円)
このオンラインツアーにご興味がある方は、下記のサイトでお申し込みください~
【生中継】 世界6大猫スポットの一つ!台湾「猴硐猫村」でブラ散歩
https://www.his-j.com/oe/detail/T31/?area=O1&country=TWN&city=TPE&product=TPEHTNOE
皆さんのご参加をお待ちしております!!