こんにちは。
ご無沙汰しております。 ロッテンマイヤーでございます。
わたくし、フランクフルトならぬ、おパリ から、
久しぶりにアーデルハイド(ハイジ) と
ペーター とクララお嬢様 に会いに参りました。
久しぶりのチューリッヒは、やはり良いですわね。
わたくし、住んでもよろしくてよ。と言うくらい良い街だと思っております。
あまりに、久しぶりでしたので、ペーターを引っ張り出して、
チューリッヒの市内観光 をしてまいりました。
市内観光 には、あまり歩くのが得意でない わたくし の為に、
ペーターが、このバスに乗せてくれましたの。
集合場所には、このようなワゴンも出ておりましてよ。
中央駅の裏手にございまして、非常にわかりやすい立地でございました。
わたくしの母国語は、もちろんドイツ語 なのですが、
バイリンガルな わたくし の為に
なんと、日本語 のガイドオーディオもございましてよ。
3番が日本語でございました。
英語/ドイツ語/スペイン語/イタリア語/
ポルトガル語/ロシア語 がございました。
お客様は、非常にインターナショナルで
満席でございましたわ。
あっぱれ。
チューリッヒの名所を余す事なく、バスで回ってくださり、
写真撮影のポイント2箇所で下車いたしますの。
ここはジュネーブかしら?と思うような、噴水がチューリッヒ湖
にもございましてよ。
そして、もちろんあの シャガールのステンドグラス がございます、
フラウ・ミュンスター(聖母教会) も もちろん参りますの。
その他、バーンホフ通り、パラーデプラッツの由来や、
あの有名な 金融会社、保険会社の本社、
ビュルクリ広場 や、チューリッヒ大学、チューリッヒ工科大学 等も
通りますのよ。
皆さんご存知でいらっしゃいました?
あのアインシュタイン さんや、
レントゲンを発明したレントゲン さん も、
チューリッヒの大学出身でございましてよ。
なんと、22人のノーベル賞受賞者を出されているなんて、
驚きじゃございませんこと?
あら。へ~。へ~。 っておっしゃって下さってます?
おほほほほほ。 うれしゅうございますわ。
ちなみに、中心地の一つとして有名な 『ベルビュー』 は、
おフランス語でございまして、 こちらは、ナポレオンに占領された際の
名残から、その名がついたようでございます。
建築で申しますと、アールデコから、ユーゲント様式、ロココ、
ルネッサンス、バロック様式まで
さまざまな建築が車窓から見ることができましてよ。
ロダンの『地獄門』 も拝見できましたわ。
あああ。残念ながら、ここでは書ききれません。
本当に、あっと言う間の2時間でございました。
チューリッヒは何をする場所なの? とよく質問もされますが、
一度、この市内観光 に入ってみてくださいませ。
歴史を知ると、その街の価値観が変わってまいりますわ。
そして、その後、お気に入りの場所をご散策されると
よろしいかと存じます。
わたくし、このチューリッヒという街が益々好きになりましたの。
クララ様 にも、お教えしてお勉強
していただかないとなりませんわね。
やはり、実際に参加していただくのが一番よろしいかもしれません。
お申し込みは、こちらから可能でございます。
ご参加されて、皆様のご意見をお待ちしておりますわ。
ヨーロッパのどこからか、拝見させていただきます。
ロッテンマイヤー
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投稿: his-rome -2009年9月18日 (金) 08時14分
■バスは木製?
バスの概観写真は「おぉ、可愛い」と思ってさらっと流しちゃったのですが、イヤホン差込口周辺の写真で「え、このバスって木製?」と気になりました。シートも木製ベンチみたいなんですね。トロリーバスですものね。なんか素敵。チューリッヒ行ったときに乗ればよかったと、強く後悔・・・。次回は是非。 -
投稿: his-zurich -2009年9月18日 (金) 11時48分
■Re:バスは木製?
>his-romeさんコメントありがとうございます。ええ。木製です。いやいや、内装は木張りですが、骨組みは鉄製です。安全管理は徹底しております!シートベルトももちろんあります!本当に皆様に来ていただいて、乗車していただきたいですし、チューリッヒを満喫していただきたいです。みどころ満載ですよ。ローマにも来週あたり出没しますので、よろしくお願いいたします。ロッテンマイヤー -
投稿: やぎのゆきちゃん -2009年9月19日 (土) 16時27分
■ハイジはフランクフルトにいたんですね
小さい頃にハイジを見ていたので、クララの家がドイツとはしりませんでした!さておき、可愛らしいバスですね。チューリヒの市内観光も楽しそう!行ったことがないのですが興味がわきました! -
投稿: his-zurich -2009年9月22日 (火) 09時51分
■Re:ハイジはフランクフルトにいたんですね
>やぎのゆきちゃんさんスタッフ一同お待ちしてます冬のスイスも楽しさいっぱいですよ。