会場は、ジュネーブのコルナバン駅からトラムに乗って10分位のところにあるカルージュです。
トラムには奇抜な服装の若者が大勢乗っていて、目を合わせないようにしていたのですが、降りた駅が同じ。。。実は彼らも日本祭りが目的のコスプレ集団でした。
こちらのお嬢さんには、召使いが付いていて、ノートを自慢げに見せられました。「デスノート」??ですか。
会場入口です。
昨年は280人のボランティアで運営し、来場者は約5000人でした。今年は更に7000人を上回っていたそうです。
ブースでは全日空グッズの販売もされていました。
こちらは大人気の日本食屋台コーナー。餃子と肉まんが販売されていましたが、大人気でした。その他、寿司、焼き鳥、ラーメン、焼きそば、うなぎ。。。他にも本格的な日本の屋台が並びいずれもおいしいと評判でした。のぼりにも「うまっ!」と書いています。
子供向けには、習字体験、折り紙教室、その他いろいろ。会場では楽しそうにしている子供たちの姿が印象的でした。その子供たちの一番人気が、ASIMOくんです。
ドイツから来たHONDAのASIMOくん。
ASIMOショーの合間に子供たちとの撮影会がありました。撮影会は長蛇の列。
写真を撮ってプレゼントしてもらえるので、子供たちも大喜び。ASIMOフィーバーでした。
でも、あのサンスターがスイスで自転車??意外でしたが、実は創業は自転車から始まっており、更に今は本社がスイスにあるのだそうです。
こちらは、柔道教室の子供たちによる練習風景ですが、舞台上でのお披露目ということもあり少し緊張していました。
そして、美麗撫子の着物ショーです。ホールは立ち見で人があふれるほどの大盛況でした。
「オー、トレビヤン!」というようなため息まじりの声も聞こえました。
この大観衆すごくありません?熱気むんむんです。
日本祭りの来場者は日本人よりもスイス人、フランス人の方が多く、地元でも既に認知されているのだと感じました。
それにしてもみなさんの日本への関心の高さ、うれしいですね。
コスプレコンテストがあることから、会場内はいたるところにコスプレの若者たちがいて、日本祭りを盛り上げてくれています。
こちらは、子供たちによる「マルモリダンス」 息もぴったり練習の成果もあり、大きな拍手がわきおこりました。
そして盆踊り大会、東京音頭に炭坑節、最後はみんなもステージに。浴衣で来場しているスイス人の方々も大勢いらっしゃいました。浴衣もコスプレのようでした。
今回の第3回JCG日本祭りは「つなげよう明日へ つなげよう笑顔」をキャッチフレーズに、日本文化の紹介・伝承と東日本大震災からの復興を目指している日本へエールを送り続けることがテーマでした。
280名のボランティアのみなさんどうもお疲れ様でした。
ジュネーブへのご旅行もエイチ・アイ・エスにおまかせください。
チューリッヒ支店 矢内