ティルタサリ楽屋 毎週曜日にウブドのプリアタン村で定期公演を行なっている人気グループ 『ティルタサリ』のレゴンダンスを見に行ってきましたrun


HISのオプショナルでもティルタサリの公演にご案内しているコース があるので、公演が始まる前に楽屋の踊り子さん達にまずご挨拶paper まだお着替え中だったのですが、とっても気さくにcameraポーズを取ってくれましたnotes

踊り子さんの奥に見えるのはバロンダンスで使う聖獣バロンのかぶりものです。定期公演の内容は基本はレゴンなのですが、いくつか用意している演目の中から踊り手さんの体調に合わせて数種選ばれるので、時にはレゴンダンスの他にバロンダンスがプログラムの中に入っている場合もあるのです。


『ティルタサリ』について・・・・ココがスゴイ!!

1978年、バリ芸能界20世紀最高の演出家と謳われたプリアタン王家のアナッ・アグン・グデ・マンダラ翁によって結成される。当時廃れかけていた古典的なガムラン楽器「スマル・プグリンガン」を採用し、その甘美かつ華麗な響きと、プリアタン村に古くから伝わる宮廷古典舞踊「レゴン」によって一躍世界中にその名を馳せることになる。プリアタン王家の由緒正しい伝統に裏付けされた格調の高さ、バリ独特の共同体をベースにしたグループのまとまり、バリの中でも数少ない本物の古典的スタイルを伝えているレゴン舞踊などのパフォーマンスは、昨今も高い評価を得ている。レゴンの舞い手も代々天才的な少女がスターとして活躍。1985年の初来日公演以降、6度の日本公演をはじめ、アメリカや欧州など海外公演を行なっている。現在はマンダラ翁の子孫である舞踊家アナッ・アグン・オカ・ダラム氏がその跡を継ぎ、新しい要素を積極的に取り入れる一方、本物の伝統文化の保存継承にも力を注いでいる。

↓ティルタサリを率いるオカさん。得意のクビャールの舞がなんとも魅惑的。

オカ・ダラム氏 オカ・ダラム氏のクビャール・トロンポン

 

レゴンの花形『チョンドン(侍女役)』

チョンドン(侍女役) 宮廷舞踊として創作されたレゴンダンスは、レゴン・クラトン(宮廷レゴン)とも呼ばれ、バリ舞踊の中で最も華麗といわれています。中でも最もポピュラーで古典的なのがレゴン・ラッサム。ストーリーはジャワの古典文学「マラット」の一節から作られています。チョンドンと呼ばれる侍女役が楽団の中では花形であり、女性の踊り手の憧れの座なのです。かつては6歳頃から初潮前のまでの少女に限られていましたが、現在では年齢はもう少し上になってきているようです。


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ご予約・お問い合わせは、HISたむたむダイヤル728-166までどうぞphoneto


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