大連
2010.11.17
ニーハオ!!みなさんこんにちは
大連の街は、100年前頃の当時の建築がそのまま残されている風景が多く見られます。
ふと、目に入る街の景色が、ロシア風建築であったり、1900年代前半のバロック様式などの建築であったりするんです。
大連支店の南側、魯迅路という道沿いに大連鉄道局があります。
こちらは旧満鉄本社の建物なんです。
中国の街にはあまり見られない、大連ならではの風景ですね。
ここ大連鉄道局に隣接して「大連満鉄旧跡陳列館」があり
そちらでは、当時の机や会議室などが開放され、写真や資料が展示されているようです。
歴史好きの方、電車好きの方は見逃せないですね
そして魯迅路から、路面電車が走る世紀街へ入ると
大連日報社、旧満州日報の建物があります。
続いてお隣も時代を感じさせる建物がありました。
もう廃墟になっているようです。若干怖い気もしますが・・・
チリンチリン 運良くクラシックスタイルの路面電車が来ました
こうしてセットで見てみると、本当にタイムトリップした気分になります
近代の歴史がそのまま残る街大連。
中山広場にある大連賓館 では、
1900年代前半の当時の大連の地図も販売しているようです。
地図を片手に、歴史探訪の旅も、なかなか楽しいですよ