先日、ミュンヘン支店の開店祝いとクリスマスパーティーを兼ねた社員旅行でミュンヘンへ行ってきました
勿論ミュンヘンもクリスマスマーケットの真っ最中!
ミュンヘンの目玉と言えば、やっぱりマリエン広場です
大きなクリスマスツリーと市庁舎はとても荘厳な雰囲気で、見た瞬間息を飲みました。
ドイツのイルミネーションは乳白色の単色が殆どですが、これがキャンドルライトを見ているようでとても落ち着きます。
日本の様々な色を使ったイルミネーションも綺麗ですが、キャンドルライトのようなイルミネーションもいいな、と思いました。
クリスマスマーケットと言えば、やっぱりGlühwein(香辛料の入った暖かい赤ワイン)を飲まなければいけません
(いけない、ということはないですが…)
フランクフルトのクリスマスマーケットと同じで、Glühweinの入ったコップはお店に返さなければお持ち帰り可能です。
というわけで、
お持ち帰りしました。
左の紺色のカップがミュンヘン、右がフランクフルトのカップです。
都市によってカップのデザインが異なるので、クリスマスマーケットの飲み歩きも楽しいかもしれません
さて、話をミュンヘンに戻します
折角市庁舎まで来たので、中庭に入ってみると…
中世のお城に迷い込んだようなとても静かで暖かい雰囲気のクリスマスマーケットがここでも催されていました。
市庁舎を後にして、教会へ。
ちょうどAdventskranz(アドヴェンツクランツ・待降節の環飾り)の2本目に灯が燈されるところでした。
(写真ではうまく写っていませんが…)
待降節というのは、クリスマスまでの4週間のことです。
Adventskranzというのは環飾りについている4本のろうそくの事で、クリスマスまでの日曜日毎に1本ずつ灯が燈されていきます。
待降節前にドイツへ来ると、Adventskranzとクリスマスリースを一緒に買うことが出来ます。
翌日、ミュンヘンの市内観光バスで市内を見学したのですが、その途中で天使に会いました。
何故かトロフィーを授与する時の曲(題名がわからないのですが、お分かりいただけるでしょうか?)を演奏していました。
ちょっと得した気分
因みに他にも天使がいます。
Fünf Höfe(フュンフフェーフェ)というショッピングモールの入り口で5人の天使がお出迎えしてくれます。
このショッピングモールは日本で言うと六本木ヒルズのような感じです。
クリスマスマーケットへ行って飲んだり食べたりイルミネーションを楽しんだりしていると、ドイツに住んでいて良かったなーとつくづく思います。
(アル)