週末パッケージ「ブカレストの旅」 体験記として3弾に渡ってお届けしてきたブカレストの旅2泊3日。


ブカレストってどうなの?治安とか大丈夫なの?と不安な方もいらっしゃると思うので、実際に街を歩いてみた感想などをおまけとしてご紹介します。


H.I.S.フランクフルト支店便り


ヨーロッパというくくりの中にあって、ブカレストはかなり大きな街だと思います。

←国民の館から統一通りを20分ぐらい歩いてやっとこの光景です。でかいです。


普段は「ヨーロッパだし観光地は大体歩いて廻れるでしょ。」と高をくくるのですが、実際に歩いてみると正直ちょっときついと思います。

ブカレスト半日市内観光などで車で廻った方が効率が良くていいなと個人的に思いました。


旅行するにあたって一番気になるのは治安

実際にブカレスト市内を歩いた感じでは、あくまで私個人の意見ですが、治安は悪くないと思いました。

但し、それは太陽が出ている間のお話

夜になると未知の場所にいるという不安を差し引いても、あまり雰囲気は良くないかもしれません。


また、野良犬が多いです。本当に何処にでもいました。

見かけた限りでは大人しい犬が多いです。たまたま凶暴な犬を見かけなかっただけかもしれませんが。

近付いたり自ら攻撃を仕掛けない限りは噛み付かれることもないのではないかと思います。

明らかにおかしな犬(病気にかかっていそうな犬)に近付かないようにすれば、基本的な危険は避けられると思います。

不安な方は旅行保険(疾病保険)などに入っておくことをお勧めします。

因みに同行者の聖さんは疾病保険に入って行ったそうです。

H.I.S.フランクフルト支店便り




余談ですが猫もいました。

農村博物館にて。





そして気になるチップdollarですが。。。

チップを請求されることは全くありませんでしたが、ホテルでは使い切るのが難しそうな小銭と5LEI(約2ユーロ/約200円)ぐらいを置いていきました。

レストランでは端数と下1桁を切り上げて支払いました。

ドイツでのチップと殆ど同じ渡し方です。


街中のスーパーではきっちり小銭までお釣りがもらえましたが、場所によっては繰り上げ、繰り下げでお釣りをもらうこともあります

悪気があって繰り上げているわけでなくて、そういう風習のようです。


タクシーを1度使いましたが、普通にその辺のタクシーを捕まえて使っても大丈夫か不安だったので、ホテルから呼んでもらいました。

メーターつきの黄色いタクシーは正規のタクシーだそうです。

悪徳タクシーは政府のお陰でかなり少なくなったそうですが、念のため乗車する時にメーターを必ず確認するといいと思います。

Hotel Capitolから国民の館までは車で5分。約5LEI(約2ユーロ/約200円)だそうです。

目安の料金はタクシーに乗る前にホテルの人に確認しました。


タクシーで目的地に到着するとレシートを切ってくれます。

私たちは入り口で迷ってしまったので、料金自体が約8LEI(約2ユーロ/約300円)でしたが、端数を切り上げて10LEI支払いました。

チップはこの程度でいいのではないかと思います。あくまで心付けなので。


H.I.S.フランクフルト支店便り
そして初体験だったトイレtoilet

以前何かで読んだことがあるので存在自体は知っていたのですが、今回初めて見ました。

トイレに紙を流してはいけません。




写真は当然撮っていませんが、トイレのタンク横に大きなゴミ箱があるので、そちらに使用済みのトイレットペーペーパーを捨てます。

ちょっと慣れないので、うっかり流してしまわないように気をつけないといけません。。。
注意書きがあれば分かりやすいのですが、ないところも多かったです。

そこは空気を読んで対応しないといけないかも?


あくまで私個人の意見なので全部が正しいとは限りませんが、旅行の際の参考になれば幸いです。




アル@今度はシギショアラに行きたいなぁ。

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