2017.04.19
今年一番残念なことと言えば、カポックの花(中国名称:木綿花)を咲いている花期(2月、3月くらい)が終わるまで一度も花見に行かなっかたとのこと。
花言葉は「今を大切」のこの木綿花が落ちる姿は、一度見たら一生忘れず。花びらが一片一片と舞い落ちる花と違い、木綿花が落ちる時、ごうと丸花で落ちる。短い時間で満開になって、火のように熱々咲いて、そして突然消えてしまう。まるで夢のように。何となく東京ラブストーリーの主人公のリカさんを思い出した。
ハイナン昌江は「中国木綿の卿」と言われる。
話によると、昔々、ベジ(贝吉)と言う名前の英雄がいた。彼は何度もリー族の人々を率いて、戦いに勝利した。リー族の人々から深く敬愛されている。そして叛徒に裏切され、敵に山の深くに囲まれた。どんなに矢に射たれても山のようにびくともしないこの英雄は、最後体がカポックのきに、矢が木の枝に、流れ出した血が赤い花に変身されていた。彼を.感謝して心に念ずる人々はカポックの花を「英雄の花」と称する。
昌江の位置
陽 参上