メルボルン・オーストラリアのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 メルボルン観光ブログ

メルボルンの歩き方　「上級編」　路地裏でカフェ朝ごはんしたら、トラムに挑戦！！！

初級編、中級編では歩くメルボルンをご紹介しましたが、本来メルボルンの主な交通手段は路面電車の「トラム」です。これに乗らずして、本当のメルボルンを見たとは言わせませんっっ！！

トラムには無料と有料があり、無料トラムは市内の外周をぐるぐると走っている観光用で、有料トラムは市内を通り抜け、市内と郊外を行ったり来たりしている、市民の重要な足です。

有料トラムに乗るには、”メットカード”という乗車券が必要。このメットカードは何とトラム・電車・バスの共通乗車券という優れもの。2時間券と1日券がありますので、必要に応じて使い分けをしますが、朝からお出かけなら、1日券を買ったほうが断然お得。メットカードは、コンビニやニュースエージェンシー、メットショップ（下の写真）などで販売しています（メットカード販売所の目印、青い旗もしくはポスターを探してね）。料金は区間＝ゾーンで分かれていますので、行き先のゾーンを見て、正しいメットカードを購入してくださいネ！正しいメットカードを持っていないと～何と＄１５０以上の罰金という、とんだプレゼントをもらうハメになりますから要注意！それと、予め買っておいたメットカードは、乗る時にVALIDATE（有効期限の印字）をしなければなりません。するのを忘れると、これまた罰金です。余談ですが、最近JAYWALK－交通規制を無視して道を横断する事－にも罰金が科せられるようになりました。皆さん、オーストラリアは罰金大国ですよ～！お気をつけ下さいネ。！（（メットカード　ゾーン１　2時間券＄３．１０、1日券＄５．９０　　＊2006年6月30日現在））

トラムにはそれぞれ、トラム番号と行き先が表示されています。行き先は勿論進行方向によって変わりますが、番号は変わりませんので、行きに乗ったトラムと同じ番号のトラムに帰りも乗れば、必ず出発した所に戻って来れます！停留所の名前？んなものわ～ありませんっ！じゃあどうやって降りるところが分かるの？それはもう、ここぞとばかり動物的勘を思いっきり働かせて頂いて、ここだー！！という停留所が近づいたら、頭上の紐を引っ張りブザーを鳴らしてください。…というのは半分冗談ですが、各停留所には停留所番号がありますので、その番号を予め調べるか、もしくは運転手さんに「○○ストリートの近くでおろしちくり」といえば、（運転手さんが忘れない限り）その停留所で降ろしてくれます。あ、そうそう、「ここは○番の停留所です～」とか、「○○ストリートです～」といった、親切な車内放送は殆どしてくれないので、やはり動物的勘は十分に研ぎ澄ませておく事をお勧めします（笑）！

皆さん、これだけ苦労してトラムに乗る価値ありますYO！トラムにのって約１０分、アーティスティックな“ブランズウィックストリート”、アウトドア用品＆スポーツウェアアウトレットの並ぶ“スミスストリート”、安くて美味しい！ベトナム人街“ビクトリアストリート”、ココはイタリア？イタリア語飛び交う“ライゴンストリート”、そしてアウトレットショップがひしめき合う“ブリッジロード”ナドナド･･･。通りによって、全く違う楽しみ方いっぱい

「ん～トラムに乗るのなんだか難しそう…」　ご安心下さい、困ったら市内中心にあるHISメルボルン支店のインバウンド（ふっちゃん＆ゆめこっち）をお訪ね下さい！溢れんばかりの満天の笑顔で、いつでもあなたのお越しを…待ち構えております（動物的勘バリバリ、というかほぼアニマル化しているベテランです）！！

「自分でトラムに乗る勇気が無い・・・」という慎重派さんや、「まずは知ってる人に連れてってもらって、それから自分で歩くのが1番！」という効率重視派のあなたにお勧めなのが、メルボルンをこよなく愛するガイドによる「トラム乗車付き ウォーキング市内観光」！市内の主要観光ポイントを約2時間、徒歩とトラムで巡り～ワインテイスティングで締めくくります。メルボルンのローカル情報盛りだくさん。メットカード1日券も含まれています！詳しくはH.I.S.メルボルン支店 まで！！

メルボルン行き往復航空券をご購入頂いた方に、もれなく「メットカード1日券」をプレゼント！詳しくは最寄のHISにお問い合わせ頂くか、下記をご覧下さい。

http://www.his-j.com/tyo/air/mel.htm

メルボルンの歩き方　楽しんでいただけましたか？

これからもどんどんメルボルン情報アップして行きま～す！

メルボルン支店 ゆめこ。