テーマをグルメとするのをためらう内容なんですが、生のままのメルボニアンの生活を知っていただくには、良い記事なのかもしれません。
普通のオーストラリアン達は家族と過ごす時間をとっても大事にします。しかも、愛妻家・・・・って言うか恐妻家がとても多いので(どこの国でも同じですね。)、週末の昼間家族で出かけて、夕食作るのがおっくうになると、パブディナーを利用します。
日本で、パブというと変な方向へイメージが行きがちですが(おれだけかも・・・)、例えて言うならバーカウンター付きのファミリーレストランってところでしょうか。
但し、バーカウンターって言うのは、健全にお酒を売る事だけに利用されています。映像が変な方向へ行ってしまった方は、ちょっと巻き戻しね
友人と一緒に実際ちょっと出かけてみました。
入り口はこんな感じ。
入るとテーブルに案内され、付属の番号を記憶して、注文を決めたらレジにオーダーしに行きます。
ほらサラダバーもちゃんとありますよ。
注文の時にテーブル番号を忘れると、ちょっと恥ずかしいので、ちゃんと記憶しておきましょう。
気分によって、サラダか、温野菜を選べます。
普通、ワンディッシュミールといって、1枚の大皿にメインと野菜、フライドチップスがどかん!と乗っています。
パンはカウンターの別な場所にあるので、注文がすんだらまわってとっておきましょう。
食事と一緒にお酒をたしなみたい方は、このタイミングでバーカウンターに購入しに行きます。別途料金ですが、流石パブ、他で飲むよりずっと安いんです。【注】飲みすぎ!
メニューはとっても普通で、ステーキ、パスタ、ピザ、魚のグリル等。ありきたりと言ってしまえばそれまでです。
でも、料金はとってもリーズナブルで、場所によっては子供の遊び場やゲームセンターなんかも用意しているところが多く、まさしく週末の家族ずれ狙い。
子供がテーブルでおとなしくしているように、こんなプレゼントも用意してます。いきな計らいです。
子供の相手から開放されて、手放しで飲んじゃってるパパをたくさん見かけました。
人のこと、言ってる場合じゃないですね。バーカウンターの写真が酔っ払いです。すんません
世界はもっとも、たのもしい!
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