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え～～～・・・・・
久しぶりに日本に一時帰国してまいりやした。
それほど熱すぎずもせず、モチロン寒くもなく、私の滞在した土地土地では、とても天気がよく。とても気持ちの良い帰国となりました。
しかし！しかぁし！
久しぶりに帰郷するってことぁ、あれです。たくさん予定を組んでしまいます。どうしても・・・・・
あ、あの人にはそろそろ会っておかないと、とか。この人に会ったらやっぱり、こっちにも顔を出しとかなきゃぁ、後々面倒なことになるんじゃないか、とか。馬鹿は、馬鹿なりに色々考えちゃうんですねぇ。
そんでもって、自分で自分の首をしめちゃうことになりまして、やりたいと思っていたことが、出来なかったりするわけです。
今回は、これです。
そう、温泉。
もう何年日本の露天風呂っちゅうもんに入ってねぇんだろう・・・・・・・
欧米の社会では、シャワーが通常です。めったに湯船を満たして、肩まで漬かったりしませんし、第一湯船の外に排水溝がありませんから、体は湯船の中で洗っちゃいます。
垢が浮きまくった湯につかるってい言うのも、なんだかぞっとしません。
そんなことを思っていると、なんだか無性に露天風呂に行きたくなって、ついつい行ってきちゃったわけです。モーニングトン半島の先っちょの方にある、ホットスプリングス。オーストラリアでは珍しい、天然温泉です。
まぁ、日本の露天風呂には遠くおよびませんが、これはこれでけっこう楽しめます。
原住民であるアボリジニー達の長老から伝授されておる秘法にて、いかなるストレスも、たちまちのうちに消し飛んでしまうスパ施設もござ候。地元で収穫されし、ぶどう酒などもおもしろきかな。
でも、ちょっと、これはやられました。
まえの写真をよ～く見てください。
日本で、この発想はありませんでしたね。
温泉と生バンド・・・・・
まぁ、このときはピン芸人が、アコースティックで歌っただけなんですが、それでも、日本人の私にはかなりインパクトのある出来事でした。
もちろん、年中こんなことされたんじゃぁ、たまんないと思いますが、たまには・・・・ね。
どうですか？はるうららなメルボルンのこの時期に、温泉につかって生バンド・・・ああ、こりゃこりゃ。
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（っふう）
