挑戦することに、うるさいわが社HISの社風。
社員全員が知っております、合言葉は「チャレンジ!」
この一言を気持ちの中に秘めて、2009年を戦い抜いたのは、この方!クルム伊達公子選手。
仕事とのかかわり以外、あまり知らなかったテニス界ですが、今では、オーストラリアの日本人の中では一番の事情通です(未確認)。
つい先日、イギリスでのツアーを最後に今季の世界ツアーが終わりました。
さて、日本では、
ななななななな、なんと!
よもや、
クルム伊達公子選手
若手森田選手を抑えて、
日本ランキング1位
すっげー
日本人初の世界ランカー、最高順位は4位。ショートバウンドの球を打ち返す名手として相手選手に恐れられ、ライジング・サンと言うあだ名まで頂いちゃった強豪の一人でした。
若干6歳から初めたテニス界を引退し、ドイツ人ハンサムドライバーとの結婚生活をエンジョイしておりましたが・・・・・・
このニュース、実は、私も直前まで知らなかったんですが、2009年の1月。なにやら伊達選手が全豪に出て予選で戦っているらしい
ええええええええええええええって、あの伊達選手?
しかも、もしやの本線出場権を、自らの手で勝ち取ったんですから、現地にいる日本人は燃えましたね。
日本からテニス観戦に来た方々も、このニュースを知らなかった方が多くて、急遽応援することにして、当日券購入。
当日どうしてこんなにチケットが売れるのだろうと、チケット販売店の店員もいぶかしんだそうです。
敗れたとはいえ、若手の世界ランキングシングルの選手に、堂々の負けっぷり!
会場では、たくさんの日本人が、感動のあまり、涙をぬぐうことさえしませんでした。
さて、今大会は2010年1月18日から。
日本での最後の大会を優勝で飾り、世界ランキング71位。復帰直後の世間は、まさか世界ランキング2桁なんて・・・・・と言う感触でしたが、71位ですよ。
試合後のコメントでも、来期もチャレンジし続けます!と強気。公式発表はされていないようですが、グランドスラムでの活躍もほのめかしておりました。
絶対来たら、見に行きます。有給です。
やっぱり、世界でも活躍しなきゃ!
GO FOR GLOBAL!
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