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2009.12.29
日本に住んでいないので、はっきりとした状況は分からないのですが、日本ではジャカランダと言う花がひそかな人気ですね。
初めてこの花の名を聞いたのは、8年前、それも日本からいらっしゃったお客様からでした。
市内観光の途中で、大きなカメラを片手にした方が「ジャカランダを見に来たんですが・・・・・」と支店にいらっしゃいました。
????????
近所の人や、知り合いに聞いてみてもぜんぜん知らない。
今ほどコンピューターの情報量も多くなかったので(あまり使い方を知らなかったせいもある)、市内中心部にある王立図書館に探しに行きました。
以前にも、このブログに書かせいて頂きましたが、
中南米を中心とした南半球で多く生息している樹木で、ノウゼンカズラ???あいぜん???(ちゃうちゃう!)科に属する双子葉植物???
ジャカランダの仲間だけでも49種類あるらしいのですが、メルボルンにあるのはこんな感じ。
花びらが筒状になってます。
満開になると、緑の葉の色と相まって、それはそれは綺麗です。
この花は、この大きな大陸オーストラリアの北から南に、そう!南下します。
もちろん始めはケアンズからはじまり、ブリスベン(確か10月の半ばに咲いてましたね。)、ゴールドコースト、シドニー、それでメルボルン!
メルボルンに到着するのは11月の後半から12月のはじめ、場所によっては12月の終わりまで花が残っております。
ほら!こんな感じ。
あ!そうだ。
オーストラリアでも、日本の桜前線のように、
ジャカランダ前線
やりましょう!
そりゃ、見ごたえありますよ!
メルボルンの北東には、この木ジャカランダを街路樹にしているロザーナという街があって、街全体が紫になります。ほんとすごいっす!
是非見に来てください!
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