ブログ
2010.02.25
数年前に聞き始めた、エコと言う言葉。
エコロジーの略でしょうか。
兎に角自然にやさしいものの考え方の始まりともいうべき動きでした。
様々に発展したこの言葉、車に使われたり、建物の材料に使われたりしましたが、ここにきてその言葉も細分化して来ました。
いいえ、細分化というよりも、ある意味進化と呼ぶべきでしょうか?
SUSTAINABILE
直訳すると持続可能な、と言う意味らしいのですが、このようなものの考え方をしてこなかった私には、はじめ何のことやら全くわかりませんでした。
言い換えると、環境を破壊しない事を第一に考えた生産あるいは、開発、あるいは建築とかという事になるんでしょうか?地球上にある全ての物質の連鎖を止めるなということ・・・・・・ですよね。
ここメルボルンに住む人々は、まさにサスティーナビル人たちです。
60年代に流行ったような物の考え方もベースになっているような感じですが、兎に角現在の、後先を考えない消費生活を改善していくのがこのやり方です。
考えている人が沢山いると、こんな感じになります。
サスティーナブルのお祭りです。
労働党が国を牛耳っているオーストラリアでは、特にこちらの傾向が強いように思います。
敷地の4分の1が公園だったりするのも、そのひとつの考え方の現われですね。
う~む。見習わなくては。
車をそろそろ買い替えようと思っていましたが、自転車で生活ってのもありですね。本心はかなりいやですけど。
まさしくこの葛藤が、今の世の中の象徴でしょうか?
ちょっと硬いねたでしたが、お付き合いありがとうございました。
合唱
(ふっ)