皆さんこんにちは
クリスマスから年末にかけ猛暑が連日続いておりましたが、私は暑さから逃げるように
オーストラリア最南端のタスマニアに行ってまいりました
とはいえクリスマスデイには30度を超えておりましたので、多少は暑かったのですが、35度以上に到達した灼熱のメルボルンと比べると過ごしやすい気候でした
この旅で私が行ってみたかったのが、タスマニア州北西部に位置するスタンリー(Stanley)という街です。位置的には、ロンセストンから約240キロ西に位置しており、レンタカーが必要になります。車で約3時間半ほどかかりました。
お目当はスタンリーのシンボルとも言える岩礁「ザ・ナット」(The Nut)です。この岩は海抜152メートルあり、頂上に上ることが可能です。頂上には約1時間ほどの遊歩道があり、スタンリーの漁港や素晴らしい海の景色を眺めながらハイキングすることができます。
頂上までは30分ほどで到達できますが、頂上にたどり着くまでの道のりは「直角なのでは?」と思うほどの急斜面があり、運動不足な私には応える道でした
運動靴は必須です!
有料ですがチェアーリフトを利用すると、5分程で頂上に辿り着くことができます
こちらが頂上からの景色です
遊歩道も同じような道が続くのではなく、港町が見えたり、ジャングルのようになっていたり足の疲れも忘れるほどの素晴らしい景色でした!
タスマニアのご旅行をお考えで、まだ行き先が決まっていない方、ドライブや大自然に触れる旅をご希望の方、ちょっと違った旅をお考えの方にはオススメの街です。
街自体はとても小さく、レストラン、パブも数軒しかないので、ディナーをご希望の場合は予約をオススメします!レストランで食べられるシーフードは絶品です
ちなみに、夜になるとナット隣の海岸でペンギンの観察ができるそう
私は夜の9時半くらいまで海岸脇で粘りましたが、ペンギン現れず、寒くて断念しました 毎日海から帰ってきてはいるようなので諦めずに待てばペンギンを観察できるそうです