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2018.04.11
皆さんこんにちは。
4月に入りデイライトセービングタイム（サマータイム）も終了し、メルボルン、朝晩だいぶ寒くなってきましたね。。。日が暮れるのも早くなり、秋というかもう冬がそこまで来ている感じ...
さて、先日久しぶりにグレートオーシャンロードに行ってきたのですが、そこでラッキーにもこんな動物に遭遇しました。
なんだかお分かりでしょうか？
この動物、Echidna（エキドナ）と呼ばれています。一般的に日本語名はハリモグラ？ですかね。
写真に写っている車道はまさにグレートオーシャンロードです。
車が頻繁に行きかうこの道路の脇の草むらにいました。
Echidnaは主にオーストラリア全域（砂漠地帯以外）とニューギニー島に生息していて、哺乳類だけれど卵を産み、カンガルーやコアラと同じく有袋類なので、お腹にある袋で子育てをします。
メルボルン近郊では、私が見かけたグレートオーシャンロード以外でも、グランピアンズ国立公園やWilsons Promontory国立公園、その他の森林地帯に結構生息しているそう。
体全体を覆っている尖った針のような体毛と、細長い口が特徴で、主にアリやシロアリを主食としているそうです。
動きは基本的にノロノロ、、、私が見かけたときもノロノロと短い足で歩いていました。動きはリクガメのような感じでした
オーストラリアに生息するネイティブの野生動物は、地球上のほかの地域では見られないようなユニークなものが多く、とっても面白いです。
ちょっと郊外に行くと（幸運であれば）このように出会えることもあるんですね
オーストラリアの自然にかなり癒された1日でした
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