2022.01.10

みなさま、こんにちは、

 

ここのところメルボルンでもコロナウイルス新規感染者が急増しておりますので、どうぞ『ステイセーフ』でお過ごしください。

 

先日こちらのブログでも「オーストラリア入国制限の変更のご案内」をご案内しましたが、本日現在、そのような中でもベーシックなオーストラリアの入国制限自体は、昨年2021年12月15日に緩和されて以来、まだ特に大きく変更はされておりません。

 

現時点(2022年1月10日現在)の日本からのオーストラリアの入国条件について、おさらいしてみたいと思います。

 

ただし、今後日々状況は変わりますので、記事最後のオーストラリア政府の公式サイトなどで必ず、最新情報の確認をお願いいたします。

 

 

 

日本からのオーストラリア入国の条件(2022年1月10日時点)

  

1,日本のパスポートを所持していること(日本国籍者である)

 
現在、オーストラリアはニュージーランド・シンガポール・日本・韓国のみを限定に特別に国境をあけております。その他の国籍の方は、これからご説明する入国方法には適応しませんのでご注意ください。

 

  

2,出発地は日本であること

 

出発地は日本からとなっております。またオーストラリアに入国する前14日間に他の国に訪れていると、オーストラリアへの入国が出来なくなります。上記でシンガポールや韓国に対しても国境をあけているとありますが、日本人がそれらの国に訪れてからオーストラリアに来ることは許されていません。日本国籍の方は、日本から出発し且つ他の国には訪れていない事が条件となっています。

 

 

3,日本からの直行便で入国すること

 

先ほども記述した通り、他の国での経由も認められておりません。
現在、日本から直行便で入国できる都市はシドニーとメルボルンのみになります。
そこから乗り継ぎでブリスベンやケアンズなどの他都市に行くと7~14日間の強制隔離が必要となるのでお気を付けください。

 

 

4,有効なオーストラリアのビザがあること

 

有効なビザとは、観光ビザ・ワーキングホリデービザ・学生ビザ・短期/中期就労ビザ(ビジネスビザ)などを指します。オーストラリアに滞在することが許されているビザであればどのビザでも構いません。

 

 

5,指定のワクチン接種を完了し、日本政府公認の正式なワクチン接種証明書を提示できること

 

オーストラリアが認めるワクチンは下記の通りです。

 

2回接種(出発の14日前までに完了)
AstraZeneca Vaxzevria
AstraZeneca Covishield
Pfizer/Biontech Comirnaty
Moderna Spikevax or Takeda
Sinovac Coronavac
Bharat Biotech Covaxin
Sinopharm BBIBP-CorV (オーストラリア入国時に60歳以下の人のみ).

1回接種
Johnson & Johnson/ Janssen-Cilag COVID Vaccine.

上記いずれかのワクチンを接種し、日本政府公認のワクチン接種証明書をご準備ください。

 

  

6,出発前3日以内に行ったPCR検査の陰性証明書を提示できること

 

日本出発前の72時間以内にPCR検査を行い、陰性証明をご用意ください。空港チェックイン時に提示できないと飛行機搭乗を拒否されることがございますのでお気を付けください。

 

 

7,Australia Travel Declaration(渡航申告書)を日本出発の72時間前までに申請すること。

 

オンラインよりAustralia Travel Declaration(渡航申告書)を申請してください。

 

申告書内で聞かれる質問は、

パスポート情報/ワクチン接種証明/フライト情報/入国前14日間の旅行有無(あればどこへ行ったか)/オーストラリア目的地/オーストラリアでの連絡先

等です。こちらの申請は無料となっています。

 

無事、申請が完了しますと緑色のチェックマークがついたメールが送られてきますので、そちらを飛行機搭乗前とオーストラリア入国時にご提示ください。
青色の砂時計マークや赤色のバツ印がついたメールが届きますと、航空会社より搭乗拒否もしくはオーストラリア入国時に強制隔離となる恐れがございます。

 

上記の条件が全て揃っている方のみオーストラリアに入国することが可能となります。

 

長々と書き連ねましたが、日本人であれば有効なビザとワクチン接種証明書を持って、日本から直行便で来れば入国できるよ、という事です。
PCR検査や渡航申告書はすぐに準備できるのであまり心配しなくて大丈夫です。

 

 

参考リンク・動画

Youtube:オーストラリアへの入国条件・規制をご案内します 現地空港の状況も緊急取材

Youtube:オーストラリア入国規定の変更をご案内 抗原検査キットも登場

在日オーストラリア大使館 オーストラリア入国措置の緩和について

オーストラリア政府 入国情報(英語)

オーストラリア政府 ATD(Australia Travel Declaration)(英語)

HISオーストラリア

HISオーストラリア コロナ禍におけるご渡航の条件等 リンク集

HISオーストラリア メルボルン支店 【新型コロナウィルス対応】メルボルン ハイヤーサービス(メルボルン空港送迎)

NSW州政府 入国制限情報(英語)

VIC州政府 入国制限情報(英語)

  

 

 

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==メルボルン(ビクトリア州)の州境規制===

全ての州からのビクトリア州への入州が許可されています。

オンライン申請、ゾーン別けも廃止。

(2022年1月6日現在)※州境規制は常に変わります。

各州の規制は最新の情報をご確認ください。

https://his-australia.com/ctttravelinfo

  

 

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お問い合わせは H.I.S. OCEANIA メルボルン支店

4th floor, 230 Collins Street, Melbourne, VIC 3000

OPEN: Mon~Thu 9:00~17:00

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