10月26日から30日までマイアミの地元フォートローダーデールで
国際ボートショー
が開催されました。(http://www.flibs.net/ )
私は船舶免許も船も持っておりませんが、大学時代に友人のボートで一緒に浜名湖でよく乗せてもらったのが懐かしくなり行ってきました。 フォートローダーデールは船のタクシーもあるくらい水路が多い町です。 この町の人々のボートに対する関心は他の州の人々よりも多いようで、一番の繁華街のラス、オラス通りを見ても小型ボートからクルーザーまで、自分の家に横付けにした家々の風景を目にします。 カヌーから小型のボートから大型クルーザーまで、値段も日本円で1000万円を下回る手ごろなものから50億以上
もする豪華なクルーザーまでさまざまなタイプの船が展示されておりました。 船を維持するのはお金がかかります。燃費もリッター1キロもいきませんし、マリーナに停泊する維持費もかかります。
10年以上前の浜名湖のヤマハのマリーナの場合は維持費で年間200-300万円くらいかかってましたが、アメリカでは自宅の桟橋や陸沖で庭に保管できますから安いとはいえますが、それでも船を持っている人たちはかなり裕福な方々といえるでしょう。
ちなみにマイアミでも毎年2月に国際ボートショーを開催しています。(http://www.miamiboatshow.com/ )
特派員YK